平成14年度 第4回「設計役割」研究小委員会 議事録
日時:平成14年4月4日(金) 16:00-18:30
場所:土木学会会議室
出席者(敬称略):椛木、駒田、岩田、盛川、石川、大友、斎藤、廣瀬、松井、高木(記)
1.議事:『設計役割』討議
2.資料-1前回議事録(配布済)
-2各委員の討議メモ(配布済)
議事内容
1. 各委員の『設計役割』に関するメモの説明
・建設コンサルタントの果たす役割は、会社としてではなく、一技術者として増えており、さまざまな分野、立場での業務が増えていくだろう。
・建設事業の流れの中で、各段階でのマネジメントサービスがありうる。
・責任の明確化が必要。制度の変化を考えると、『設計における施工の想定』は、設計内容に大きく影響する。
・設計の役割分担の変更は、仕組みまたは法律を変更するのが良いのか実質を変更するのが良いのか?
・コンサルタントと施工者で『設計』をどう分担すべきか?
・設計者の役割は、事業のかなり初期から始まっている。従来は、幅広い役割を果たしてきている。
・事業の実施形態が多様化しているので、それぞれの実施形態で『設計者の役割』を考えるのは困難。どのような実施形態でも建設事業では必須のステップがあるので、各ステップでの設計者の果たす役割を整理したらどうか?
2. 討議(各委員による自由討議)
3. 次回委員会予定 平成15年5月23日(金)15:00−18:00