技術功労賞選考委員会
土木学会賞候補募集要項
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種別項目:技術功労賞
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候補対象:長年にわたり人目につきにくい業務に従事し、地道な実務の積み重ねを通じて土木工学の進歩発展に功労のあった者。
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受賞候補者:個人(本会会員の資格の有無を問わない)
受賞候補対象者の例
注)「技術功労賞」は、「功績賞」とは性質を異にし、人目につきにくい業務に長年にわたって従事するとともに、地道な実務の積み重ねの成果に対して授与されます。この趣旨を十分にご配慮いただき応募下さい。
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候補の範囲:平成20年12月末までの業績とする。
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推薦の方法:
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推薦者は正会員(個人、法人)、特別会員および土木事業に関連する学・協会とし、自薦も認める。
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推薦者は別に定める推薦書を一部提出する。(20年度推薦書を使用する)
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なお、当該業績に関する参考資料を添付することを妨げない.
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審査:技術功労賞選考委員会において行う.
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内容説明会の有無:開催しない。
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表彰:第95回通常総会において行い、賞状、賞牌を贈る。
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応募締切:
平成21年1月20日(火)(必着)
推薦書のダウンロード
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提出先:〒160- 0004 新宿区四谷1丁目外濠公園内
(社)土木学会技術功労賞選考委員会
技術功労賞・受賞候補対象者の例
本賞は、長年にわたり人目につきにくい業務に従事し、地道な実務の積み重ねを通じて土木工学の進歩発展に功労のあった者を対象としている。
その対象分野としては、次の6分野がある。以下にその例を示す。
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(1)教育、研究、啓発
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土木教育において長年実験実習等(OJT等職場での教育を含む)に携わった者。また、教育方法の改善に役立つ、創意工夫を加えた者。
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実験、試験、研究、実験・試験機器の試作・改良に従事し、それらの促進に寄与する貴重な成果をあげることに貢献した者。
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土木工学を紹介する書物や映像の制作などに長年従事し、土木工学に対する一般大衆の理解を高めるなど、啓発活動に地道な努力を傾注した者。
- (2)調査、計画
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自然条件の観測、地形測量、図書、資料、統計データの収集、整理、分析、解析等に従事し、貴重な資料作成に貢献した者。
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長年の経験を生かし、プロジェクトの調査・計画に成果をあげた者。
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環境問題を考慮したプロジェクトに貢献のあった者。
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(3)設計、監理
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各種土木構造物の設計あるいは監理業務に従事し、貢献をした者。
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長年の経験を生かし、土木構造物の設計に貢献のあった者。
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長年の経験を生かし、合理的な監理手法や検査方法の改良に貢献のあった者。
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(4)用地、補償
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事業遂行に向け、境界確定、用地取得、区画整理、漁業補償等の交渉に従事し、数多くの貢献を果たした者。
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用地取得、補償の実施に際し必要となる基準等に関する資料収集、調査、研究、整備に数多くの貢献のあった者。
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(5)施工、検査
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事故防止のため、施工の安全高揚に精励し、多くの貢献を残した者。
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工事現場に長年従事し、機械化の推進や施工方法の改善、衛生的な事務所や宿舎の確保など労働環境の改善に貢献した者。
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施工に関し、独自の検査方法を考案するなど品質の向上に多くの貢献があった者。
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(6)管理、運用、防災、保全
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長年にわたって、維持・監理業務に従事し、事故や災害を未然に防ぐために献身的に業務を遂行し、さらに業務の改善に地道な努力を行っている者(例えば、鉄道や道路、河川施設、港湾施設、上下 水道、廃棄物処理場などの維持・管理業務)。
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各種の管理システムや運用システム、防災システム、保全システムについて、長年にわたり個々の技術やシステムの開発、改善に努め、省力化や省エネルギー化、効率化に貢献のあった者。
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土木構造物(敷地を含む)の安全管理や保全に長年従事し貢献のあった者。
(以上)