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所在地:北海道小樽市入船〜堺町 地図
事業者:小樽市土木部建設課 |
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氏名
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所属
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役割
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大塚英典
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株式会社ドーコン環境計画部次長 |
基本計画の立案、デザインの全体調整
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鎌田久美男
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株式会社ドーコン交通部副主幹 |
交通量調査、道路計画・設計 |
角田 洋
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株式会社ドーコン環境計画部主任技師 |
広場・歩道のデザイン・設計、色彩計画 |
八馬 智
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株式会社ドーコン構造部主任技師 |
街路灯・サインのデザイン・設計、色彩計画 |
木村利博
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小樽市土木部建設課技師(当時) |
事業の全体調整、関係機関・住民との調整、社会実験、施工監理 |
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・小樽市街地観光の中心地の空間として、小樽市の歴史的な街並みや小樽運河などに関係性を持たせた景観づくりが目指されており、素直に空間に溶け込んでいる点が評価される。また、一つの空間とするために広場の中心を歩車道界に寄せた点、広場と反対側の歩道部にまで円形の舗装パターンとした点も良い。耐久性の高い素材を基本としたとされているが、植栽部の立ち上がりにレンガを用い、その頂部が欠けている点が気になった。(加藤)
・歴史的建造物の商家群が建ち並ぶ、特別景観形成地区での道路整備である。一方通行化に際しては、約半年間にわたる試行期間が設けられ、問題発掘と合意形成という非常に大切で重要なプロセスが取り入れられている。歴史的な街並みとの調和に配慮した舗装や街灯・モニュメント・サインの設置は個性を主張しすぎずにほどよく調和している。「地」のデザインに当たる本事業の性格を設計者たちはよく理解されていたと感じる。(澤木) |
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