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所在地:埼玉県さいたま市大宮区吉敷町地先 地図
事業者:大宮市建設局都市計画部街路課(当時) |
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氏名
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所属
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役割
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大泉楯
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[株]日建設計土木事務所技師長(当時) |
配置計画、景観・デザイン計画、構造計画 |
増渕俊夫
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大宮市建設局都市計画部街路課副主幹兼工事係長(当時) |
関係機関との調整、施工計画の調整、工事進捗と監理 |
土屋愛自
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大宮市建設局都市計画部街路課主任(当時) |
基本構想立案、設計条件の設定、関係機関との調整 |
河村修一
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[株]日建設計土木事務所設計部設計主幹(当時) |
基本設計、構造設計、ディテール設計 |
瀬尾芳雄
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[株]日建設計土木事務所設計部主任部員(当時) |
基本設計、施工計画、工事監理補助 |
さいたま新都心中枢・中核施設建設調整委員会
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当該地区施設の計画コンセプト「ゆるやかな統一」に照らし合わせた景観ボリュームの調整 |
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・美しい橋である。ローゼのライズが抑えられ、周辺に対する存在感が適切にコントロールされている。また、ライズを抑えたことにより橋梁内部に、ケーブルとともに自転車歩行者専用橋にふさわしいヒューマンなスケールの空間が適切に造り出されている。緑の回廊を造るとのコンセプトに基づき、橋上に地被植物と中木の植栽がなされているが、中木については本来木が植えられない構造物であるのに対して違和感を感じさせる。(加藤)
・ローゼ桁の橋梁自体は細部にまで注意が行き届いた設計である。ただ、路面中央軸線上の中高木は疑問だ。橋梁構造が空間を包み込むだとか、部材間の構造的な連絡をクリアに見せたいといった設計のねらいを、樹木はむしろ曖昧にするだけである。いや、所詮橋上の樹木なので、それは邪魔になるほどには繁茂しないという理屈なら、装置としての貧弱な並木の列を人々に押しつけることになる。橋梁に接続する広場は、アリーナや地上部との取り付きや下部工に課題を残した。橋上の明るさに比べて全体に陰気かつ無骨なのである。(齋藤) |
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