|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
所在地:東京都立川市曙町 地図
事業者:東京都建設局・多摩都市モノレール株式会社 |
|
|
|
|
氏名
|
所属
|
役割
|
富樫茂樹
|
[株]トーニチコンサルタント技術本部部長代理 |
基本案の立案、コンセプトの作成、路線全体の駅デザイン監修 |
藤沼俊勝
|
[株]トーニチコンサルタント第三技術部第八設計室長 |
土木構造の検討、ペデストリアンデッキなど取り合部検討 |
今川憲英
|
[株]TIS&パートナーズ代表 |
建築構造デザインフレームの提案、構造解析 |
伊藤憲昭
|
清水建設[株]工事長 |
施工計画立案、施工手順などの提案 |
西山泰成
|
[株]トーニチコンサルタント技術本部第十設計室 |
建築施工指導及び監理 |
[株]トーニチコンサルタント |
全体デザイン計画及び、色彩検討会、路線全体の土木計画及び設計 |
[株]日建設計 |
外観基本デザイン案の作成 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
・フィレンデールのアーチ構造は美しいフォルムを形成し、周辺の大規模ビルの景観と対比してシリンダーの形状が象徴的な印象を都市景観に与えている。コンコースの内部空間は、架構鋼板の連続性とガラスを大きく用いた眺望性によって、大架構屋根の開放的な魅力を有している。ビビッドな緑と赤の色彩、落下防止壁のガラス使用、サインのデザインなどインテリアとしての内部デザインの完成度が評価できる作品である。(川崎)
・立川駅周辺は、新しい中心市街地として再開発の現場が目立ちます。多摩都市モノレールは、多摩センター駅から上北台駅を結んでいます。その中心が立川北駅です。モノレールは、利便性の向上のみならず、近未来的な新しいイメージを都市に与えてくれます。立川北駅は、この路線の中心駅として、そのイメージを表現しようとしたものでしょう。厚板の鉄板を切り出して組み合わせた鉄骨の構造体が美しい。この全覆い型の楕円形のシェルターが大きな特徴ですが、これを活かした駅全体のデザインコーディネートがうまくいっています。バラバラになりがちな色彩計画、サイン計画、照明計画が、モダンなデザイン的手法を駆使する中で巧みにまとめあげられている点を評価したいと思います。(内藤) |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|