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所在地:神奈川県横浜市中区かもめ町地先 地図
事業者:横浜市港湾局 |
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氏名
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所属
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役割
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天野重一
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大日本コンサルタント[株]横浜事務所技術部(当時) |
計画設計全般にわたる総括責任 |
高楊裕幸
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大日本コンサルタント[株]構造事業部景観デザイン室(当時) |
コンセプト形成、意匠形成 |
友岡秀秋
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ゾーン・プロダクト・アート(大日本コンサルタント[株]技術顧問)(当時) |
コンセプト提案、意匠提案 |
河野孝明
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大日本コンサルタント[株]構造事業部特殊構造課(当時) |
橋梁予備、詳細設計担当 |
三浦聡
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大日本コンサルタント[株]構造事業部地下構造課(当時) |
橋梁予備、詳細設計担当 |
横浜市港湾局港湾整備部 南本牧事業推進担当 |
南本牧ふ頭建設事業の総合調整及び推進等 |
横浜市港湾局港湾整備部 南本牧ふ頭建設事務所 |
南本牧ふ頭の建設工事の設計及び施工 |
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・中央分離帯からの一本柱の斜張橋である。斜材も一列に配置されている。非常にすっきりとしたケーブル配置である。中央分離帯の中にタワーを収めるため、タワーの下端は橋軸方向に幅が広がらざるを得ないが、タワーの形状と、カラーリングによりきれいに見せている。(石橋)
・応募書類の解説では「人に近しい」とか「胴長短足の印象」といった言葉が繰り返され、辟易した。言葉のイメージに安易に寄りかかる設計態度には感心しないが、結果として素直な造形が生み出されたことは幸運だった。この橋を側方遠方から眺めたときのプロポーションは安定しており、近く寄ってタワーとケーブルとのとりあいを見ても仕事はきれいだった。だが、4mもの幅員をとった歩道が課題を残したように思う。斜め方向からこの橋を眺めるとタワーの規模・形状に比べて橋面が異様に大きく見える。歩道を支持する巨大なブラケットは構造を造形的に洗練させる余地などなかったかのようである。歩道終結部ではこの幅員が突然ゼロになって唐突を極め、地上部からの連絡デッキもおさまっていない。斜張橋部と隣接部で高欄の不連続を悔やむ解説文があったが、それはまだ些細な問題ではないか。(齋藤) |
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