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所在地:三重県桑名市西船場町ほか 地図
事業者:桑名市建設部土木課 |
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氏名
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所属
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役割
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小野寺 康
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[有]小野寺康都市設計事務所 |
水辺コンセプト発案・基本設計・修景部詳細設計(デザインとりまとめ、護岸・プロムナード等の意匠及び設計)・現場監理(デザイン監理) |
南雲 勝志
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ナグモデザイン事務所 |
防護柵・照明柱等ストリートファニチュアのデザインおよび設計・現場監理(デザイン監理) |
佐々木 政雄
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[株]アトリエ74建築都市計画研究所 |
デザイン検討体制の確立・関係機関との調整 |
篠原 修
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東京大学工学系研究科社会基盤学専攻教授 |
全体取りまとめ・設計監修 |
歴みち事業デザイン検討委員会
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修景設計方針の提示およびデザイン調整 |
桑名市
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設計条件の見直し・関係機関との調整・事業主体(修景部)として事業推進 |
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・応募作は、桑名市街地の歴史的な掘割を再生させ、周辺の歩道を整備したものです。この大きな空間をすべて原寸レベルの検討を重ねて作り上げていることに敬意を表したいと思います。歴史性を表現する手法として煉瓦を多用し、全体デザインの基調を作り出しています。ひとつの素材を徹底的に使い込むことで、街並をリードする強いイメージと柔らかな表情を作り出すことに成功しています。また、鋳物で作られた護岸の手摺のデザインも煉瓦という素材にふさわしい傍役として素晴らしい役割を果たしています。(内藤)
・レンガの素材、鋳物による小物類の造型はしっかりしたデザインと納まりで高い完成度を持っている。写真で見た時は新しかったせいか周辺環境と遊離して見えたが、現地ではしっとり落ち着いており違和感は無かった。周辺民家とのなじみや利活用のニーズに対し多少の疑問はあるが、本施設が周辺コミュニティに活用を誘発するであろう点に期待したい。残念なことは鋳物による小物類の塗装の剥離と錆の発生、レンガ壁の大量のエフロレッセンスの発生はなんとも見苦しい。又、レンガ壁下部の矢板の見えは土木では普通だと聞いたが書割のように薄っぺらに見えて残念である。(宮沢)
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