平成17年度 第3回 舗装材料小委員会

議事録()

 

日時:平成171028日(金)16001700
場所:土木学会 C会議室
出席者:阿部長門,安倍隆二,大河内宝,大谷正雄,向後憲一,小林昭則,坂本寿信,清水浩明,   

関根悦夫,姫野賢治,美馬孝之,森嶋洋幸,八子貴之,村山雅人   

(計14名,敬称略 五十音順)

配布資料:pm-05-3-0 平成17年度 3回舗装材料小委員会議事次第

     pm-05-3-1 NCHRP rpt459目次と分担

     pm-05-3-2 路床・路盤分科会2005年度第1回分科会議事録

     

議事録:

1.前回議事録の確認
特になし.

 

2.分科会活動報告

 1) アスファルト混合物分科会活動報告

向後文科会長より,pm-05-3-1の資料をもとに活動状況について報告があった.

以下に主な内容を記す.

     NCHRP rpt459の翻訳分担を決定し,現在翻訳中である.一部翻訳が終了している箇所もある.

     翻訳結果をどのようにまとめるかの検討が必要である。

     次回の小委員会では内容について中間報告する.

主な討議内容を以下に記す.

     ヨーロッパも含めた広範囲なレビューを行った方がよい。

     長岡技大の高橋先生がNCHRPに行っている。情報を持っていると考えられるので一度聞いてみる。

→小林委員長からメールで問い合わせる。

次回の小委員会当日に翻訳文を配布しても十分な議論ができないので、事前にPDF等で委員に配布する。

 

 2) 路床・路盤分科会活動報告

  関根文科会長より,pm-05-3-2の資料をもとに活動状況について報告があった.

以下に主な内容を記す.

     10/14に分科会を開催し、方針について検討し、作業分担を決定した。

     材料の変形係数を主体としたとりまとめを行う。

     小型FWDの講習会開催も検討する。

     対象材料は一般的な路床・路盤材料に加え、リサイクル材についても検討する。

主な討議内容を以下に記す.

     文献調査に取りかかったが、ドイツ語、フランス語などで書かれた文献もある。翻訳が必要か?

→とりあえず図表を紹介する。重要なものは外注による翻訳も考える。

・タイヤゴムの路床・路盤の利用は行われているか?

→行われている。次回、八子委員に紹介していただく。

 

3) 共通事項

     次回小委員会の少し前に分科会中間報告をPDFで委員に配布する。

 

3.次回小委員会開催日程

日時:平成1733() 15 :0017:30

場所:土木学会 F会議室

予定議事:分科会活動の中間報告

                                  以 

(文責:東亜道路工業 村山)