平成18年度 3回 舗装材料小委員会
議事録(案)
日時:平成19年3月30日(金)15:00〜17:00
場所:土木学会B会議室
出席者:小林昭則,阿部長門,伊藤薫,上野貞治,大河内宝,大竹真紀子(八子委員代理),大道賢,
向後憲一,小関祐二,木幡行宏,佐藤研一,関根悦夫,竹内康,鳥潟隆悦,久利良夫,
姫野賢治,森嶋洋幸,焼山明生,村山雅人 (計19名,敬称略 五十音順)
配布資料:pm-06-3-0 平成18年度 第3回舗装材料小委員会議事次第
pm-06-3-1 平成18年度 第2回舗装材料小委員会議事録
pm-06-3-2 舗装材料小委員会名簿(2007.3.30)
pm-06-3-3 アスファルト混合物分科会2006年度第2回分科会議事録
pm-06-3-4 アスファルト混合物分科会報告:バインダの種類と性状
pm-06-3-5 アスファルト分科会報告:バインダ規格に関する調査
pm-06-3-6 アスファルト分科会資料:BitVAL-Analysis
of Available Data for Validation of Bitumen Tests
議事録:
1.前回議事録の確認ほか
・ 久利委員はアスファルト混合物分科会に所属する
・ 鳥潟委員に代わり上野委員が加入する
・ 八子委員に代わり大竹委員が加入する
・ h19.4.1現在の小委員会名簿を文末に掲載した.
2.分科会活動報告
1) 路床・路盤分科会
@ 報告内容
・
関根分科会長より,活動状況,方針について報告があった.第4回分科会を3月27日に開催した.
・
佐藤先生より,路床・路盤材への廃棄物利用に関する現状と課題についての調査報告があった.
・
竹内先生より,舗装標準示方書の講習会のために実施している粒状路盤材料のMRの簡易算出方法の検討について解説があった.
・
木幡先生より,文献調査による小型FWDの地盤剛性評価に関する調査報告があった
A 今後の調査方針
・ 文献調査を進め,h20.3までにまとめる.
2) アスファルト混合物分科会活動報告
@ 報告内容
・
向後分科会長より,活動状況,方針の概略について報告があった.第2回分科会をh18.12.15に開催し,概略目次と担当者の割り振りを行った.
・
各国のバインダ性状の調査結果として,伊藤委員からストアス,大道委員から改質アスファルト,森嶋委員から天然アスファルトについての報告かあった.
・
各国のバインダ規格に関する調査結果として,焼山委員から報告があった.
・
ヨーロッパのバインダ試験の検討状況に関する参考資料として村山からpm-06-3-6の資料説明があった.
A 今後の調査方針
・ 今回の報告には重複点が多いので,目次を見直し,伊藤,大道,森嶋,林,大谷,焼山で調査項目を詰める.
・ 文献調査を進め,h20.3までにまとめる.
※ 当日の報告に使用したパワーポイントおよび資料は,姫野先生のほうで舗装工学委員会ホームページに掲載していただく.
http://www.jsce.or.jp/committee/pavement/zairyou/zairyou.html
h19.4.1現在掲載済み
3.今後の活動方針の検討
・ h20.3までの各分科会の報告書をまとめ,それらを統合し,h20.5までに委員会報告書を作成する.
・報告書の雛形を小林委員長が作成し,姫野先生に上記Webに掲載していただく.
・委員会報告書はセミナー資料として配布できる形(pdf)でまとめる.報告書の一例を上記Webに掲載する.村山が適当な例を選択して姫野先生に掲載をお願いする.
・h20年度にセミナーを開催する方向で調整する.設計小委員会との調整を伴うが,h20年度に合同セミナーを開催し,活動結果報告を行うという方向が考えられる.
4.その他
・ 当小委員会に水工アスファルト分科会を設けることとなった.委員は笠原委員長に設立趣意書を作ってもらい公募することとなる.
5.次回小委員会開催日程
日時:平成19年7月13日(金) 15 :00〜17 :00
場所:土木学会A会議室
予定議事:分科会活動の中間報告(パワーポイントを使用して報告する)
以 上(文責:村山)
舗装材料小委員会名簿