近年、施工・環境条件による施工上の制約や効率化・耐久性などの要求により、建設技術は日々進歩・発展しています。建設技術体系化小委員会では、これらの現状を踏まえ、新しい材料・工法・機械などの適切な利用・発展のために広く普及した技術から最新の技術に至るまで建設技術全般に関する幅広い調査研究を行っています。
具体的な活動方法としては、最新の技術の現状把握および体系化を行い、建設技術者に幅広く役立つ情報や資料を提供する目的から講習会を開催しております。
現在は、「コンクリート関連技術」について調査、研究を行っております。今回の研究成果は、2007年2月28日「第10回 新しい材料・工法・機械講習会」にて報告する予定です。