国際技術交流小委員会


活動実績


 当委員会では、1994年度から、日本の土木技術を途上国の技術者に紹介するための英文技術資料を作成し、途上国現地に出向いて広く配布説明、併せて将来の技術交流や技術移転のあり方などについて意見交換を行ってきました。この活動は「建設業国際貢献推進事業」の一つとして、国土交通省(旧建設省)、()海外建設協会の委託を受けて実施してきたものです。これまでの実施状況は以下のようになっています。


1994年度:      英文技術資料初版の作成
1995年度:      現地技術交流(マレーシア、インドネシア、タイ)
1996年度:      英文技術資料(Vol.2)の作成 
1997年度:      現地技術交流(フィリピン、ヴィエトナム)
1998年度:      現地技術交流(ヴィエトナム、カンボジア)
1999年度:      現地技術交流(ラオス、タイ)
2000年度:      現地技術交流(バングラデシュ、インドネシア)
2001年度:      英文技術資料(第2版)の作成
2002年度:      現地技術交流(マレーシア、フィリピン)
2003年度:      プレゼンテーション資料の充実
2004年度:      JICA建設技術活用・応用セミナーに協力
2005年度:      JICA建設技術活用・応用セミナーに協力
2006年度:      JICA集団研修建設技術開発・応用セミナーに協力
2007年度:      JICA集団研修建設技術開発・応用セミナーに協力


 

 当委員会では海外の土木技術者を対象として作成した以下の小冊子を保有しております。興味のある方はご連絡下さい。

 

JAPAN CONSTRUCTION TECHNOLOGY
2nd Edition

A4版全頁カラー印刷(英文、119ページ)

 

 わが国で使用頻度が高く、諸外国でも有用かつ普遍性がある技術を、13の工種ごとに、写真や図を用いて分かり易く紹介してある。

 

ADVACED TECHNOLOGIES of
CONSTRUCTION in JAPAN

A4版全頁カラー印刷(英文、34ページ)

 

 わが国の先進的な技術を約20種類程選定し、写真や図を用いて分かり易く紹介してある。

 

 


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