最終更新日−2009/05/15
一部の講演者の講演資料をpdf化したもの、アンケートによる質問の回答を公開してます。pdfファイルの著作権は作成者にありますので,無断での転載,2次使用等は禁止です.
開催日時 | 講習会名 | 講演資料 | アンケートによる質問の回答 |
2004/09/14,16,22 | 疲労基礎講座 | − | 回答 |
2004/11/4,9 | 鋼橋の耐震設計の基礎とその応用 | 概論 鋼製橋脚の耐震設計 連続桁橋の耐震設計 | 回答 |
2005/01/25 | 鋼構造物の架設計画と施工に関する講習会 | − | 回答 |
2005/07/01 | 鋼材基礎講座 | 最近の鋼材製造方法概論 | 回答 |
2005/10/18 | 鋼橋の維持管理に関する講習会 | − | − |
2005/12/13 | 防食基礎講座 | − | − |
2005/01/10 | 座屈基礎講座 | 座屈の基礎 道示と座屈 座屈設計応用編 | 回答 |
2006/01/24 | 鋼構造物の架設設計と施工に関する講習会(その2) | − | − |
2006/02/07 | 実務者のための耐風設計入門 | − | − |
近年、土木学会内では土木技術者の生涯教育の必要性が強く叫ばれ、具体的な生涯教育プログラムが策定、実行され成果をあげつつある。鋼構造の分野でも、構造物の多様化や性能設計に代表される設計法の変化、製作・架設工法の技術革新、維持管理技術の重視、ライフサイクルコストの縮減要請への対応等々、技術者がカバーすべき専門技術領域や、その深度が急激に拡大しつつあることから、常時最新の技術を習得し実務に反映する必要があると考えられる。
上記、最新技術に関しては時宜を得たテーマが鋼構造委員会の小委員会で調査研究が行われ、委員会活動中の中間報告あるいは終了後の活動報告としてシンポジウム等で紹介、報告されCPDポイントとして生涯教育に活かされている。しかし、これらの小委員会活動は比較的専門性が高く、かつ小委員会間の成果に関しては鋼構造技術者として必要不可欠な技術情報が網羅的、有機的、計画的に広報される機会がなく単発的に行われているのが現状である。
上記背景に鑑み、本小委員会では鋼構造関係技術者が保有すべき最新の技術情報を整理し、鋼構造委員会の活動成果を核にそれらの周辺技術を含めた形で関係技術者が習得できるプログラムを策定するとともに、計画的に講習会等を企画、開催することにより技術者のレベルアップと保有技術の幅の広がりを図るものである
具体的な活動内容として、鋼構造分野における計画、設計、施工、維持管理のライフサイクル全体を包含する技術の最新状況を調査、これらの技術の技術マップをもとに実務担当技術者を対象とした継続教育プログラムを企画し計画的に講習会等の実施を行う。
委員長 | 奥井義昭 | 埼玉大学 |
幹事長 | 枝元勝哉 | 川田工業(株) |
委員 | 稲葉尚文 | 日本道路公団 |
工藤伸司 | 東日本旅客鉄道(株) | |
杉本一朗 | (財)鉄道総合技術研究所 | |
津村 直宜 | JFEエンジニアリング(株) | |
中村一平 | 金沢工業大学 | |
古田富保 | 三菱重工(株) | |
堀田毅 | 大日本コンサルタント(株) | |
堀雅之 | (株)三菱重工(株) | |
堀口隆良 | (株)長大 | |
横田弘 | (独)港湾空港技術研究所 | |
若林登 | 首都高速道路公団 | |
連絡幹事 | 向山辰夫 | パシフィックコンサルタンツ(株) |
(五十音順,敬称略) |
このページに関するご質問,ご意見などは小委員会連絡幹事の向山辰夫(tatsuo.mukouyama@tk.pacific.co.jp)までお願いします.