土木学会 鋼構造委員会

厚板溶接継手に関する調査研究委員会

最終更新日−2004/09/16


設立の目的

近年、橋梁の長大化や少数主桁化あるいは断面のコンパクト化等に伴い、板厚の大きな鋼材を使用する機会が増えてきている。そのような厚板部材の現場継手では溶接が用いられる場合が多く、鋼橋の安全性、耐久性、経済性を高める上で、厚板溶接継手が非常に重要になってきている。

本小委員会では、主として厚板溶接継手部の疲労や脆性破壊に対する安全性、耐久性、施工性、経済性等について調査研究を行い、厚板溶接継手の合理的な設計・施工指針案の作成を目指す。

活動内容

活動・成果報告

委員構成

委員長坂野昌弘関西大学
委員鈴木博之明星大学
舘石和雄名古屋大学
中谷昌一国土技術政策総合研究所
村越潤(独)土木研究所
紫桃孝一郎日本道路公団試験研究所
時田英夫首都高速道路公団神奈川管理局
伊藤進一郎阪神高速道路公団工務部設計課
大谷康史本州四国連絡橋公団長大橋技術センター
杉本一朗鉄道総合技術研究所
辻本敦亘(株)ハルテック千葉工場品質管理課
一宮充横河ブリッジ技術研究所
鷹羽新二松尾橋梁技術開発室
米本栄一片山ストラテック橋梁製造部製造課
川畑篤敬JFEエンジニアリング(株)鋼構造事業部計画部
福本和弘日立造船環境・鉄構事業本部橋梁設計部
新井正樹巴コーポレーション小山工場製造グループ
柳沢栄一三菱重工業(株)技術本部広島研究所
連絡幹事本間宏二新日本製鐵建材開発部
(順不同,敬称略)

このページに関するご質問,ご意見などは小委員会連絡幹事の本間宏二(honma.kohji@hq.nsc.co.jp)までお願いします.

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