「第52回構造工学シンポジウム」

土木部門プログラム

1.主催 ― 日本学術会議 土木工学・建築学委員会,日本建築学会,土木学会

2.開催日 ― 2006年4月4日[火]−5日[水]

3.会場 ― 日本建築学会 建築会館(受付はこちらです)および読売東京理工専門学校
        (〒108-8414 東京都港区芝5丁目26番20号 Tel.03-3456-2051)
        (案内図: http://www.aij.or.jp/jpn/guide/map.htm

4.参加費 ― 無料,参加自由

5.懇親会の開催:下記により懇親会を開催いたします.参加ご希望の方は受付にお申し込みください.
  日時:2006年4月4日[火] 18:30-20:30
  場所:建築学会ホール ホワイエ
  会費:4000円

6.特別講演会
  日時:2006年4月4日(火)15:15〜16:15
  会場:建築会館大ホール
  講師:中島正愛(京都大学防災研究所教授,独)防災科学技術研究所兵庫耐震工学研究センター長)
  題目:「構造工学の発展に大型構造実験は寄与できるのか ―期待と不安―」

7.土木・建築合同パネルディスカッション:「大型実験による構造工学の新たな挑戦」
  日時:2006年4月4日(火)16:25〜18:15
  会場:建築会館大ホール
  挨拶:中島章典(宇都宮大学,土木学会構造工学論文集編集小委員会委員長)
  司会:中埜良昭(東京大学生産技術研究所),勝地弘(横浜国立大学)
  パネリスト:山田 哲(東京工業大学),倉本 洋(豊橋技術科学大学),竹之内博行(施工総合技術研究所),下迫健一郎(港湾空港技術研究所)

8.構造工学論文集Vol.52Aの販売:受付にて販売いたします.後日郵送も承ります.
  定価6,000円(郵送の場合は別途送料1,000円)

9.問い合わせ先 ― 土木学会研究事業課 保科 涼子
  (TEL 03-3355-3559,FAX 03-5379-0125,E-mail hoshina@jsce.or.jp)






       第1会場
(建築会館201・202会議室)
第2会場
(読売東京理工専門学校504号室)
第3会場
(読売東京理工専門学校502号室)
第4会場
(読売東京理工専門学校505号室)
4月4日
(火)
計算力学・材料力学
9:30〜10:15
座長:廣瀬壮一
構造安定・耐荷力
9:00〜10:15
座長:有住康則
橋梁耐震(1)
9:00〜10:15
座長:水田洋司
 
流体関連振動
10:25〜11:40
座長:石原 孟
構造力学・構造工学一般
10:25〜11:25
座長:岡村美好
橋梁耐震(2)
10:25〜11:55
座長:北原武嗣
合成・複合構造(1)
10:25〜11:55
座長:村山八洲雄
休憩 11:55〜13:00
インターフェイス・ストラクチャー
13:00〜13:45
座長:中川知和
振動・振動制御
13:00〜13:45
座長:米田昌弘
地震工学(1)
13:00〜13:45
座長:酒井久和
複合構造(2)
13:00〜13:45
座長:日野伸一
構造と環境
13:55〜14:25
座長:伊藤義人
地中構造・基礎構造
13:55〜14:55
座長:龍田昌毅
地震工学(2)
13:55〜14:55
座長:小野祐輔
合成・複合構造(3)
13:55〜14:55
座長:古市耕輔
構造デザイン
14:35〜14:50
座長:重山陽一郎
     
特別講演会(建築会館大ホール) 15:15〜16:15
パネルディスカッション(建築会館大ホール) 16:25〜18:15
懇親会(建築学会ホールホワイエ) 18:30〜20:30
4月5日
(水)
衝撃問題(1)
9:00〜10:30
座長:岸 徳光
鋼,木構造・橋(1)
9:15〜10:30
座長:尾下里治
橋梁耐震(3)
9:00〜10:30
座長:山尾敏孝
維持管理(1)
9:00〜10:30
座長:舘石和雄
衝撃問題(2)
10:40〜11:55
座長:大野友則
鋼,木構造・橋(2)
10:40〜11:55
座長:奥井義昭
橋梁耐震(4)
10:40〜11:55
座長:松田 宏
維持管理(2)
10:40〜11:55
座長:杉本一朗
休憩 11:55〜13:00
設計工学(1)
13:00〜14:15
座長:中村秀明
コンクリート構造・橋(1)
13:00〜14:15
座長:斉藤成彦
橋梁制震・免震(1)
13:00〜14:00
座長:伊津野和行
維持管理(3)
13:00〜14:00
座長:村越 潤
設計工学(2)
14:25〜15:40
座長:秋山充良
コンクリート構造・橋(2)
14:25〜15:40
座長:小林 薫
橋梁制震・免震(2)
14:10〜14:55
座長:松田泰治
維持管理(4)
14:10〜14:55
座長:芦塚憲一郎
第1会場  第2会場  第3会場  第4会場

第1日:4月4日(火)

第1会場:

9:30〜10:15    計算力学・材料力学                座長:廣瀬壮一(東京工業大学)

(3-1) B-spline円筒リング法を用いた中空円筒体の3次元自由振動解析
○名木野晴暢・三上 隆・水澤富作
(3-2) Scaled boundary finite element method for stress intensity factor and T-stress computation
○Santosh Shrestha・Mitao Ohga
(3-3) 雪の硬化現象のモデル化と積雪変形有限要素解析への適用
○阿部和久・紅露一寛

10:25〜11:40    流体関連振動                座長:石原 孟(東京大学)

(10-1) 動態観測データに基づく明石海峡大橋の減衰評価
○勝地 弘・山田 均・楠原栄樹
(10-2) 3次元数値流体解析による斜張橋主桁断面の空力性能の予測
石原 孟・○嶋田健司・山崎康嗣・池田虎彦
(10-3) 長周期変動風中でB/D = 2矩形断面に作用する非定常圧力特性
○野田 稔・長尾文明・岩田晃周・森田尚樹・宇都宮英彦
(10-4) 角柱後流における円柱のウェイクエクサイテーションの励振機構
○長尾文明・野田 稔・郡 崇志・宇都宮英彦
(10-5) 着氷雪4導体および単導体送電線部分模型の風洞内のギャロッピング再現実験
○清水幹夫・石原 孟・ファバンフック

第1日:4月4日(火)

第1会場:

13:00〜13:45    インターフェイス・ストラクチャー                座長:中川知和(神戸製鋼所)

(18-1) 繊維シートが挿入された炭素繊維プレート接着鋼板のはく離せん断応力
石川敏之・○大倉一郎・喜多伸明
(18-2) AFRPシート巻き付けによる実規模鋼管橋脚の耐震補強に関する静載荷実験
○小室雅人・岸 徳光・三上 浩・西 弘明
(18-3) 連結部材を有する鋼製橋脚の実験的検討
○安藤裕之・鈴木森晶

13:55〜14:25    構造と環境                座長:伊藤義人(名古屋大学)

(17-1) 汽水域におけるステンレス鋼の腐食挙動に関する研究
○守屋 進・南 孝男・松岡和巳・幸 英昭・望月紀保・曽根幸宏・平井陽一
(17-2) 塗装に着目した鋼橋のライフサイクルアナリシス
○坪内佐織・伊藤義人・金 仁泰・守屋 進

14:35〜14:50    構造デザイン                座長:重山陽一郎(高知工科大学)

(5-1) 橋梁における材料と形態に関する基礎的研究
石井信行・○富家崇雄

第2日:4月5日(水)

第1会場:

9:00〜10:30    衝撃問題(1)                座長:岸 徳光(室蘭工業大学)

(16-1) 粒子法による鋼およびRCはりの弾塑性衝撃応答解析に関する基礎的研究
○別府万寿博・園田佳巨・玉井宏樹
(16-2) 各種緩衝材を設置したRCはりの衝撃応答と性能に関する実験的研究
○橘紗代子・中村佐智夫・桝谷 浩
(16-3) 積層繊維補強ゴム緩衝材の衝撃破壊特性に関する解析的考察
○下薗征史・園田佳巨・玉井宏樹・西本安志
(16-4) 剛飛翔体の高速衝突によって生じるコンクリート板の貫入深さに関する理論的考察
○三輪幸治・別府万寿博・大野友則
(16-5) Response of cylindrical shells partially buried in elastic foundations to impact load
○Haryadi Gunawan Tj・Takashi Mikami・Syunji Kanie・Motohiro Sato
(16-6) 走行振動疲労荷重を受けるRC床版の動的影響および残存耐力
○阿部 忠・木田哲量・澤野利章・徐 銘謙

10:40〜11:55    衝撃問題(2)                座長:大野友則(防衛大学校)

(16-7) せん断破壊型軽量コンクリート製 RC 梁の耐衝撃性に及ぼすPVA 短繊維混入率の影響
○三上 浩・岸 徳光・栗橋祐介・竹本伸一
(16-8) PVA短繊維混入による4辺支持RC版の耐衝撃性向上効果に関する実験的研究
○栗橋祐介・岸 徳光・三上 浩・田口史雄
(16-9) 重錘落下衝撃荷重載荷時の大型RC桁に関する衝撃応答解析法の適用性検討
○岸 徳光・Abdul Qadir Bhatti・今野久志・岡田慎哉
(16-10) ロックシェッドの終局時入力エネルギー量探索に関する数値解析的検討
岸 徳光・○岡田 慎哉・西 弘明・三上 浩
(16-11) 二層緩衝構造と杭基礎を併用した壁式落石防護擁壁の開発に関する数値解析的検討
○川瀬良司・岸 徳光・今野久志・鈴木健太郎

第2日:4月5日(水)

第1会場:

13:00〜14:15    設計工学(1)                座長:中村秀明(山口大学)

(4-1) 山岳トンネルにおける性能規定型発注方式の海外事例について
○須藤敦史
(4-2) 機械の稼働データ圧縮と復元による異常兆候予測の基礎的研究
○小松孝二・清田雄彦・バチコフガンチョ・藤井 敏
(4-3) SOMによる桁橋の合意形成用景観評価モデル
○保田敬一 ・白木 渡・伊藤則夫・堂垣正博
(4-4) 住民参加型橋梁景観設計のための合意形成過程支援システム
古田 均・○鳴尾友紀子・三雲是宏・堂垣正博
(4-5) 拡張したマハラノビス距離の橋梁総合健全度評価への適用
○阿曽克司・近田康夫

14:25〜15:40    設計工学(2)                座長:秋山充良(東北大学)

(4-6) 地震損傷を勘案した道路橋RC橋脚の維持管理計画におけるライフサイクルコスト分析
古田 均・○片岡宏文・堂垣正博
(4-7) 住民との合意形成を考慮した道路橋橋脚の目標耐震性能に関する研究
古田 均・○柏木 宙・藤井久矢・片岡宏文・堂垣正博
(4-8) LCCを考慮した被災道路ネットワーク復旧計画策定に関する研究
古田 均・中津功一朗・○築山 勲
(4-9) 改良型遺伝的アルゴリズムを用いた被災ネットワーク復旧計画策定に関する研究
古田 均・○中津功一朗
(4-10) 桟橋式係船岸のレベル1地震動に対する信頼性設計法
○長尾 毅・菊池喜昭・藤田宗久・鈴木 誠・佐貫哲朗

第1会場  第2会場  第3会場  第4会場

第1日:4月4日(火)

第2会場:  

9:00〜10:15    構造安定・耐荷力                座長:有住康則(琉球大学)

(2-1) 制震ダンパーとしての座屈拘束ブレースの全体座屈
○宇佐美 勉・渡辺直起・河村洋行・葛西 昭・織田博孝
(2-2) ウェブ孔食をもつ鋼桁のせん断耐荷力
○中山太士・木村元哉・石川敏之・松井繁之
(2-3) 亀裂を有する桁の曲げ耐荷力
○石川敏之・大倉一郎・藤森由浩
(2-4) 座屈後の動的挙動シミュレーションに着目した地震時座屈照査手法の検討
○為廣尚起・大塚久哲
(2-5) 合成桁を構成する補剛腹板の終局曲げ強度
○松田敏子・津田久嗣・堂垣正博

10:25〜11:25    構造力学・構造工学一般                座長:岡村美好(山梨大学)

(1-1) 不連続面の変形に着目した不連続性岩盤のクリープモデルの提案
吉田秀典・○山崎卓哉・井上純哉・金谷賢生・蒲池孝夫・平川芳明・森 聡
(1-2) スペックル干渉法を用いたRCはりのひび割れ発生・進展過程の非接触全視野計測
松田 浩・山下 務・中島朋史・○浜岡 広・伊藤幸宏
(1-3) 有義値の統計的性質と応用性の検討
○当麻庄司・黒田保博
(1-4) 円形タンクのスロッシング軽減策について
水田洋司・○川口周作・高西照彦・菅付紘一・松浦一郎・北原伸浩

第1日:4月4日(火)

第2会場:

13:00〜13:45    振動・振動制御                座長:米田昌弘(近畿大学)

(6-1) 雑音が含まれる計測系の周波数応答関数推定法
○仲村成貴・鈴村順一・花田和史
(6-2) 2段階推定法による橋梁振動特性の高精度自動推定
○奥松俊博・岡林隆敏・房前慎一・舩原祐樹・大岩根健吾
(6-3) Highway bridge damage detection from operating vehicle response
○Rafiquzzaman A.K.M.・Koichi Yokoyama

13:55〜14:55    地中構造・基礎構造                座長:龍田昌毅(新日本製鐵)

(15-1) 鋼繊維補強コンクリートのシールドセグメントへの適用
土橋 浩・小西由人・吉田公宏・松原健太・林 成卓・○藤井亜紀
(15-2) 空間的ばらつきを有する地盤に埋設された地中RC構造物の地震時挙動
○松本敏克・澤田純男・杉浦邦征・坂田 勉・渡邊英一
(15-3) 非線形挙動の著しい地中構造物の地震時損傷確率評価
○松本敏克・澤田純男・大鳥靖樹・坂田 勉・渡邊英一
(15-4) 斜面上の直接基礎の地震時支持力特性
○山本健太郎

第2日:4月5日(水)

第2会場:

9:15〜10:30    鋼,木構造・橋(1)                座長:尾下里治(横河ブリッジ)

(12-1) 接合法の違いによる鋼ジョイント近傍の木部材の力学性状
今井富士夫・○村上弥生・間瀬英男・飯村 豊・中澤隆雄
(12-2) バットジョイントを有するプレストレス木床版の弾性挙動とバットジョイント係数
長谷部 薫・○直井瑞明・大口真司・薄木征三
(12-3) 木歩道橋のコスト評価と環境負荷に対する検討
○上月 裕・渡辺 浩・山尾敏孝
(12-4) 溶融亜鉛浸漬中に発生する鋼平板の熱ひずみと温度変化
○今野貴史・岩崎正二・出戸秀明・宮本 裕
(12-5) せん断を受けるステンレス鋼板の耐荷力特性
○松下裕明・矢吹哲哉・有住康則・岩田節雄

10:40〜11:55    鋼,木構造・橋(2)                座長:奥井義昭(埼玉大学)

(12-6) 鋼道路橋の鋼重実績と推定式
○当麻庄司
(12-7) 格子モデルによる床版断面力の解析方法の基礎的検討
尾下里治・○結城洋一
(12-8) 鋼4主I桁橋の設計計算に関する一考察
○山口栄輝・山本 悟・村越 潤・高橋 実・山下健二
(12-9) 4径間超長大吊橋の弾塑性挙動と合理的主塔剛性比
野上邦栄・○染谷厚徳・山沢哲也
(12-10) 斜張橋ケーブルの押込み架設工法に関する考察
○清水健介・木田哲量・矢野喜久・島田智之・大滝政博・喜多知宏

第2日:4月5日(水)

第2会場:

13:00〜14:15    コンクリート構造・橋(1)                座長:斉藤成彦(山梨大学)

(13-1) 非線形有限要素解析による曲げ破壊するRC部材の損傷指標の検討
○上田尚史・権 庸吉・中村 光・高木康宏・国枝 稔
(13-2) 場所打ちPC床版における材齢初期の温度応力と膨張材の応力的評価
○高瀬和男・倉田幸宏・塩永亮介・下村 匠・丸山久一
(13-3) RC巻き立て補強工法における膨張材のひび割れ抑制効果
○平川信之・高瀬和男・栖原健太郎・丸山久一
(13-4) アルカリ骨材反応による鉄筋破断メカニズム推定のための材料試験
幸左賢二・○川島恭志・眞野裕子・佐々木一則
(13-5) X線造影法による鉄筋コンクリートのせん断伝達面における変形性状に関する検討
○子田康弘・渡辺亮史・岩城一郎・大塚浩司

14:25〜15:40    コンクリート構造・橋(2)                座長:小林 薫(JR東日本)

(13-6) コンクリート自碇式吊床版橋の架設時における構造特性と試設計
○中村一史・近藤真一・羽根 航・前田研一
(13-7) 断層変位方向によるRCアーチ橋の耐震性能に関する解析的研究
○中野友裕・河野直也・田辺忠顕
(13-8) RC梁の耐荷性状に及ぼす曲げ補強FRPシート引張剛性の影響に関する数値解析的検討
○張 広鋒・岸 徳光・三上 浩
(13-9) RC中空床版橋の炭素繊維シート緊張接着補強に関する実験的研究
○粟根 聡・幸左賢二・丸野泰史郎・宇野裕教
(13-10) 軸力と交番ねじりを同時に受けるPC部材の力学性状に関する研究
○何 海明・清宮 理

第1会場  第2会場  第3会場  第4会場

第1日:4月4日(火)

第3会場:

9:00〜10:15    橋梁耐震(1)                座長:水田洋司(九州産業大学)

(8-1) エネルギー吸収機能を有する落橋防止装置の設計に関する解析的検討
○竹田周平・北浦 勝・宮島昌克
(8-2) ゴム鋼併用型耐震緩衝装置の荷重‐変位関係の更新と衝撃荷重への適応性
○皆川 勝・石黒 聡・後藤 学
(8-3) 鋼種の異なる座屈拘束ブレースの繰り返し弾塑性挙動
○千田耕大・藤田将之・葛西 昭・宇佐美 勉・渡辺直起
(8-4) 新潟県中越地震で被災を受けた橋梁の損傷メカニズムに関する一考察
○M本朋久・幸左賢二・阿部弘典・猪熊康夫・成行義文
(8-5) すべり型免震基礎の4径間ラーメン橋への適用性についての検討
○横井康人・清宮 理・安 同祥・近藤岳史

10:25〜11:55    橋梁耐震(2)                座長:北原武嗣(関東学院大学)

(8-6) 材料特性と入力地震動に含まれる変動要因が斜張橋の耐震性に与える影響
大塚久哲・○古川愛子・鈴木泰之・別宮稔史
(8-7) レベル2地震時における2径間吊橋の主桁・主塔の応答に着目した基礎・地盤のモデル化の検討
○大塚久哲・吉田達矢・山内春絵
(8-8) 2主桁複合斜張橋の地震時挙動と耐震性向上に関する2,3の考察
○鈴木泰之・大塚久哲・濱田奈世子・大塚篤生
(8-9) 鋼斜張橋の解析モデルおよび耐震補強案に関する考察
大塚久哲・山平喜一郎・○小宮有貴
(8-10) ゲルバー桁橋の地震時応答特性に関する基礎的研究
山口栄輝・○深村宗弘・田崎賢治・幸左賢二・鬼木浩二
(8-11) 長大吊橋の大地震時非線形挙動に関する研究
西川孝一・吉塚 守・坂手道明・○野中哲也・岩村真樹

第1日:4月4日(火)

第3会場:

13:00〜13:45    地震工学(1)                座長:酒井久和(防災科学技術研究所)

(7-1)斜め組杭式桟橋の振動特性と応答スペクトル
○濱田純次・横田 弘・大熊弘行・佐藤 博・芥川博昭
(7-2)近接する地下構造物のせん断変形における地震時相互作用
○小野祐輔・清野純史
(7-3)未知の加振力によるフーリエ振幅比を用いた損傷同定手法
○古川愛子・大塚久哲・清野純史

13:55〜14:55    地震工学(2)                座長:小野祐輔(京都大学)

(7-4)2004年新潟県中越地震における新幹線脱線区間における地盤と高架橋の地震応答推定
森 伸一郎・○和仁晋哉
(7-5)箇所別の違いを考慮した入力地震動による不整形地盤及び地中構造物縦断方向の応答解析に関する研究
○橘 義規・大塚久哲・古川愛子・矢野恵美子
(7-6)新潟県中越地震における強震動と道路被害の関係
○酒井久和・長谷川浩一・ネルソン プリード・佐藤忠信
(7-7)地盤の不整形性と地表面の不規則性を考慮した台北盆地の地盤震動解析
○清野純史・篠原大介・Charles Scawthorn

第2日:4月5日(水)

第3会場:

9:00〜10:30    橋梁耐震(3)                座長:山尾敏孝(熊本大学)

(8-12)逆L字型RC橋脚の地震応答特性に関する実験的検討
○永田聖二・川島一彦・渡邊学歩
(8-13)Combined cyclic flexural-torsional loading test of RC columns
○Paiboon Tirasit・Kazuhiko Kawashima
(8-14)損傷した矩形断面鋼製橋脚の補修後の耐震性能に関する研究
○尾松大道・鈴木森晶・青木徹彦
(8-15)水平2方向地震力を受ける鋼製橋脚アンカー部の終局挙動に関する研究
○廣江昭博・青木徹彦・鈴木森晶
(8-16)圧縮芯をもつ鋼管橋脚の耐震性能実験
○服部宗秋・青木徹彦・鈴木森晶
(8-17)円形断面柱を有する鋼製ラーメン橋脚の耐震性能評価
○木下幸治・三木千壽・田辺篤史・市川篤司

10:40〜11:55    橋梁耐震(4)                座長:松田 宏(JIPテクノサイエンス)

(8-18)地震時における杭基礎で支持された構造物の群杭効果に関する解析的研究
○橋本 至・林川俊郎・小幡卓司・寿楽和也
(8-19)基礎ロッキング免震に対する水平2方向入力の影響
○長井崇徳・川島一彦
(8-20)2方向擬似動的実験において制御誤差が精度に与える影響
○小畑 誠・羽根史浩・後藤芳顯
(8-21)鋼製パネル組立てによるRC柱の耐震補強に関する研究
○長縄卓夫・岡野素之・小松 章・相京博幸
(8-22)軸力と二軸曲げを受けるRC柱の実験および解析
○佐藤知明・小林治俊・角掛久雄・北田裕久・島田 功

第2日:4月5日(水)

第3会場:

13:00〜14:00    橋梁制震・免震(1)                座長:伊津野和行(立命館大学)

(9-1)Seismic response of steel bridge piers with aged base-isolated rubber bearing
○Haosheng Gu・Yoshito Itoh
(9-2)熱量測定によるゴムのエネルギー吸収性の評価に関する研究
村田昌祥・○丸山健司・長田 剛・飯島正徳・皆川 勝
(9-3)鋼材衝突実験におけるゴム製緩衝材に作用する最大衝撃力の推定式
○梶田幸秀・北原武嗣・西本安志・大塚久哲
(9-4)すべり方式免震基礎を有する4径間ラーメン橋の模型振動実験
○安 同祥・清宮 理・近藤岳史・横井康人

14:10〜14:55    橋梁制震・免震(2)                座長:松田泰治(熊本大学)

(9-5)Numerical study on development of hysteretic model for stiffened steel shear panel dampers
○Zhiyi Chen・Hanbin Ge・Tsutomu Usami
(9-6)水平2方向に地震力を受ける免震橋脚の応答性状に関する研究
○永田和寿・尾関孝人・渡邊英一・杉浦邦征・山口隆司
(9-7)免震支承の剛性が桁の固有振動に与える影響に関する一考察
○伊津野和行・小林紘士

第1会場  第2会場  第3会場  第4会場

第1日:4月4日(火)

第4会場:

10:25〜11:55    合成・複合構造(1)                座長:村山八洲雄(岡山大学)

(14-1)プレキャスト合成床版の配力筋継手に関する性能確認試験
○磯 光夫・鈴木幹紹・橘 吉宏・児島哲朗・辛嶋景二郎・栗田章光
(14-2)鋼・コンクリート合成床版の膨張材によるケミカルプレストレスの評価
○杉原伸泰・生田目尚美・松井繁之
(14-3)連続合成桁のひび割れとケミカルプレストレスに関する実験的検討
○木村 充・長井正嗣・細見雅生・奥井義昭
(14-4)鉄道用連続合成桁の設計におけるテンションスティフニングの影響評価
○谷口 望・池田 学・依田照彦
(14-5)RC横桁で連結されたH形鋼連続合成桁の負曲げ載荷実験
吉村直樹・○大山 理・栗田章光・梶川靖治
(14-6)鋼・コンクリート二重合成I桁橋の力学特性に関する実験的研究
○中野貴史・大久保宣人・大山 理・夏秋義広・栗田章光

第1日:4月4日(火)

第4会場:

13:00〜13:45    合成・複合構造(2)                座長:日野伸一(九州大学)

(14-7)少数主桁橋梁における孔あき鋼板ジベルのずれ挙動に関する研究
○岩崎初美・藤井 堅・深田和宏・天野仁美
(14-8)支圧力作用下における鋼・コンクリート接触面の静的・疲労付着特性
○猪股勇希・中島章典・斉木 功・大江浩一
(14-9)鋼板を有するRC試験体の応力伝達性状に及ぼす異形スタッドの効果
○藤本大輔・中島章典・井上 淳・斉木 功

13:55〜14:55    合成・複合構造(3)                座長:古市耕輔(鹿島建設)

(14-10)複合ラーメン橋脚隅角部の応力伝達機構に関する研究
○友田富雄・日野伸一・山口浩平・郭 勝華
(14-11)PC複合トラス橋格点部の構造特性に関する研究
○野村敏雄・寺田典生・本間淳史・青木圭一・加藤敏明・大野 了
(14-12)正負交番繰返し荷重を受ける合成フーチングの力学特性に関する実験的研究
○田 福月生 ・原田尚幸・大畑和夫・竹口昌弘
(14-13)サンドイッチ合成構造部材の耐火実験への有限要素解析の適用
○中井章裕・清宮 理・工藤健一・山本邦夫

第2日:4月5日(水)

第4会場:

9:00〜10:30    維持管理(1)                座長:舘石和雄(名古屋大学)

(11-1)AdaBoostによる多自由度構造物のヘルスモニタリングに関する研究
古田 均・○服部 洋
(11-2)Structural damage detection and localization using changes in phase angle
○Sherif Beskhyroun・Shuichi Mikami ・Toshiyuki Oshima
(11-3)多次元AR法に基づく鋼腐食面形状の生成について
中村秀治・藤井 堅・○石川智巳
(11-4)腐食鋼板の力学特性評価のための板厚計測および有効板厚に関する考察
○杉浦邦征・田村 功・渡邊英一・伊藤義人・藤井 堅・野上邦栄・永田和寿・岡 扶樹
(11-5)鋼表面の腐食進展に基づく鋼板圧縮強度低下の経時予測
藤井 堅・○山本 治・原 考志・中村秀治
(11-6)既設鋼鉄道リベット桁の疲労に関する実験的検討
○杉本一朗・小林裕介・市川篤司

10:40〜11:55    維持管理(2)                座長:杉本一朗(鉄道総合技術研究所)

(11-7)腐食鋼部材の腐食形状計測と曲げ耐荷力実験
○山沢哲也・野上邦栄・森 猛・塚田祥久
(11-8)海洋環境において腐食した円形鋼管の残存圧縮耐力
藤井 堅・○近藤恒樹・田村 功・渡邊英一・伊藤義人・杉浦征邦・野上邦栄・永田和寿
(11-9)腐食した鋼線材の曲げ疲労耐久性に関する実験的研究
○大西弘志・松井繁之
(11-10)鉄道盛土の新たな耐震評価方法と耐震補強工法の検討
○阪本泰士・関 雅樹・永尾拓洋・伊藤義人
(11-11)Strengthening of RC deck slabs by high-fiber-density CFRP
○Hwakian Chai・Hiroshi Ohnishi・Shigeyuki Matsui

第2日:4月5日(水)

第4会場:

13:00〜14:00    維持管理(3)                座長:村越 潤(土木研究所)

(11-12)高架橋上の門型標識柱基部の交通振動による疲労耐久性評価
○小塩達也・山田健太郎・片桐英喜・前野裕文
(11-13)新潟県内の飛来塩分と風向・風速の関係
○岩崎英治・長井正嗣・大久保雄介・松岡寛和
(11-14)目視検査周期の不均一性を考慮した統計的劣化予測手法の構築
○杉崎光一 ・貝戸清之・小林潔司
(11-15)Proposal of maintenance management database for highway bridges in Vietnam
○Dinh Tuan Hai・Hitoshi Yamada・Hiroshi Katsuchi・Eiichi Sasaki

14:10〜14:55    維持管理(4)                座長:芦塚憲一郎(西日本高速道路)

(11-16)環境促進実験を用いた鋼橋塗装系の腐食劣化評価
○金 仁泰・伊藤義人・肥田達久・小山明久・忽那幸浩
(11-17)CFRP板補強鋼桁の耐荷力に関する実験的研究
○伊藤久継・野阪克義・鈴川研二・伊藤 満
(11-18)ウレア系樹脂を用いたコンクリート剥落防護工の設計法に関する実験的研究
守屋裕兄・○大西弘志・松井繁之