トンネル切羽前方探査に関するシンポジウム・講演会
開催日:5月26日[金]
土木学会関西支部・トンネル切羽前方調査および地盤評価手法に関する調査研究委員会(委員長:京都大学 足立紀尚)では,下記の要項にて調査研究委員会の講習会ならびにシンポジウムを開催致します.奮ってご参加くださいますようお願い申し上げます.
記
1.主催――――土木学会関西支部
2.日時――――5月26日[金]9:00〜18:20
3.場所――――建設交流館8階 グリーンホール
大阪市西区立売堀2-1-2 TEL 06-6543-2551
地下鉄本町駅 22,23番出口より徒歩5分
地下鉄阿波座駅2番出口より徒歩5分
地下鉄西大橋駅1番出口より徒歩5分
市バス大阪駅前より75系統 鶴町4丁目行
立売堀2丁目バス停まで約15分下車すぐ
4.定員――――200名(申込先着順)
5.参加費―――正会員4,000円,学生会員1,000円,非会員6,000円(テキスト代含む)
6.申込期限――5月12日[金]
7.プログラム
9:00〜 9:05 開会挨拶 土木学会関西支部支部長
9:05〜 9:10 委員長挨拶 京都大学工学研究科 教授 足立紀尚
シンポジウムの部
9:10〜10:30 セッション1(トンネル調査:一般)
@トンネル工事に伴う水文調査法の事例と提言−トンネル湧水と水質−
サンコーコンサルタント・上田敏雄
Aさぐり削孔データでの切羽観察評価区分の推定について
前田建設工業・井上博之,神藤健一
B空中電磁法によるトンネル調査大 日本コンサルタント・小西尚俊
C地下河川トンネル建設のための地表面弾性波探査
西松建設・平野 享,建設省土木研究所・稲崎富士,
キンキ地質センター・日下直樹,京都府・吉見重則
講演の部
10:40〜11:40 トンネル切羽前方探査の可能性と今後の展望(委員会活動報告)
京都大学工学研究科 教授 芦田 讓
11:40〜12:50 休憩
12:50〜13:50 トンネル調査の現状と課題
建設省土木研究所トンネル研究室 室長 真下英人
シンポジウムの部
14:00〜16:00 セッション2(トンネル切羽前方調査1 )
Dトンネル切羽前方探査技術の適用性に関する検討結果
鹿島建設・山本拓治,稲生道裕,白 鷺卓,京都大学・青木謙治
E高精度屈折法地震探査を併用した切羽前方地震探査
応用地質・林 宏一,斎藤秀樹
F3成分データによるトンネル切羽前方イメージング技術
京都大学・松岡俊文,渡辺俊樹,芦田 讓
GTSPにより得られる反射パターンの解釈に関する検討
ハザマ・笠 博義,TSP 探査法研究会
HTBM施工トンネルにおけるHSPの連続的適用
建設省土木研究所・稲崎富士,倉橋稔幸,熊谷組・飯酒盃久夫,
日本物理探鉱・河村茂樹,サンコーコンサルタント・林 久夫
I構造線(大断層)を対象としたTSP 探査解析評価について
鴻池組・山本俊夫,高馬 崇,小河善則,大村修一
16:00〜16:15 休憩
16:15〜18:15 セッション3 (トンネル切羽前方調査2 )
J種々な人工震源によるトンネル切羽前方探査に関する研究
関西大学・野口哲史,楠見晴重,京都大学・芦田 讓,
関西大学・西田一彦
K電磁レーダによる切羽前方探査のTBM への適用性に関する研究
大成建設・川上 純,今井 博
LTEM 法によるトンネル前方探査
三井金属資源開発・和田一成,戸田建設・原 敏昭,
三井金属資源開発・斎藤 章
M電磁波を用いたシールド機切羽前方探査
戸田建設・請川 誠
N切羽前方弾性波探査の不適合事例についての検討
西松建設・明石 健,稲葉 力,木村 哲
O削孔機機械量のトモグラフィックな可視化とこれに基づくトンネル切羽前
方地質構造の推定
三井建設・中野陽一,源田光司,家門秀人,山田亨人,山地宏志,
室蘭工業大学・板倉賢一
18:15〜18:20 閉会挨拶 委員会幹事長 芦田 讓(京都大学)
8.申込方法――送金の場合FAXにて申込書を先に送付して下さい.
銀行口座 三和銀行船場支店(普)660番
郵便振替口座 00910-9-82599 土木学会関西支部「トンネル」係
現金書留の場合 申込書を同封して下さい.
入金確認後,参加証およびテキスト引換券をお送り致しますのでご持参下さい.
9.申込・問合先―土木学会関西支部
〒541-0055 大阪市中央区船場中央2-1-4-409
TEL 06-6271-6686/FAX 06-6271-6485
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