1.主催 |
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日本学術会議社会環境工学研究連絡委員会 環境工学
専門委員会 |
2.共催 |
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(社)化学工学会,(社)環境科学会,(社)空気調
和・衛生工学会,(社)高分子学会,資源処理学会,
(社)資源・素材学会,(社)地盤工学会,静電気学会,
(社)大気環境学会,(社)土木学会,○(社)日本化
学会,(社)日本機械学会,(社)日本建築学会,(社)
日本水道協会,(社)日本セラミックス協会,日本太陽
エネルギ−学会,(社)日本鉄鋼協会,(社)日本土壌
肥料学会,(社)日本分析化学会,(社)日本水環境学
会,日本リスク研究学会,(社)日本冷凍空調学会,
廃棄物学会,粉体工学会,(50音順,◯印は幹事学
会) |
3.会期 |
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2003年2月6日[木]・7日[金] |
4.場所 |
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日本学術会議講堂
(港区六本木7丁目22-34,TEL 03-3403-1056)
[交通]地下鉄・千代田線『乃木坂駅』下車,青山霊園出口を出てすぐそば |
5.プログラム
総合テーマ:「人間社会と環境工学」−社会と学術の関係を考える− |
第1日(2月6日) |
■開会(9:15−9:25) |
◎開会挨拶 |
大垣眞一郎(東京大学工学系研究科) |
□環境リスク(9:30−12:30)
◎司会:浦野紘平(横浜国立大学環境情報研究院) |
1-01 |
環境災害リスクへの対応戦略としての予防原則−社会的ガバナンスのための課題−
池田三郎(日本リスク研究学会/筑波大学社会工学系) |
1-02 |
化学物質のリスクの管理と社会情勢
安井 至(日本セラミックス協会/東京大学生産技術研究所) |
1-03 |
有害化学物質問題のトレンドと最近の話題
森田昌敏(日本化学会/国立環境研究所化学環境研究領域) |
1-04 |
水道利水の視点から見た環境における化学物質の管理
相澤貴子(日本水道協会/横浜市水道局) |
1-05 |
摂取経路を考慮するバイオアッセイを用いた化学物質影響の評価
酒井康行(化学工学会/東京大学生産技術研究所) |
1-06 |
シックハウス対策としての建材,換気規制
村上周三(空気調和・衛生工学会/慶應義塾大学理工学部) |
□特別講演(14:00−15:00)
◎司会:御園生 誠(工学院大学工学部) |
1-07 |
吉川弘之(日本学術会議議長/産業技術総合研究所) |
□地球環境の保全(15:15−17:15)
◎司会:宇田川光弘(工学院大学工学部) |
1-08 |
相反する環境問題にどのように対応すべきか
柳沢幸雄(大気環境学会/東京大学新領域創成科学研究科) |
1-09 |
環境計測の現状と将来的課題
原口紘 (日本分析化学会/名古屋大学工学研究科) |
1-10 |
ダイオキシン分析値はどこまで信頼できるか?−環境情報の信頼性向上の方法−
二瓶好正(環境科学会/東京理科大学理工学部) |
1-11 |
海洋植物プランクトン増殖による炭酸ガス固定化
日野光兀(日本鉄鋼協会/東北大学工学研究科) |
第2日日(2月7日) |
□資源の循環・再生(9:30−12:00)
◎司会 佐々木弘(早稲田大学理工学部) |
2-01 |
循環型社会における「最適」廃棄物管理
中村愼一郎(廃棄物学会/早稲田大学政治経済学部) |
2-02 |
都市の持続性からみた水循環の課題
古米弘明(日本水環境学会/東京大学工学系研究科) |
2-03 |
リン連鎖循環システムの開発と実用化−焼却灰のリン酸肥料化技術−
岩井良博(資源処理学会/三機工業(株)環境システム事業部計画部) |
2-04 |
沿岸域を活用した固形廃棄物のリサイクルと最終処分
土田 孝(地盤工学会/港湾空港技術研究所地盤・構造部) |
2-05 |
酵素法によるグリーンポリマーの合成とケミカルリサイクル
松村秀一(高分子学会/慶應義塾大学理工学部) |
□特別講演(13:15−14:15)
◎司会:中村 聡(東京工業大学生命理工学研究科) |
2-06 |
辻 篤子(朝日新聞東京本社企画報道部) |
□環境システム(14:30−17:30)
○司会:定方正毅(東京大学工学系研究科) |
2-07 |
自然エネルギー利用と新社会システム
鴨志田隼司(日本太陽エネルギー学会/芝浦工業大学工学部) |
2-08 |
Sustainabile Development for Human and Environment
船水尚行(土木学会/北海道大学工学研究科) |
2-09 |
機械工学における環境技術
近藤博俊(日本機械学会/新日本製鐵(株)技術統括部) |
2-10 |
建築・都市環境工学の知見に基づく「環境設計」の重要性
森山正和(日本建築学会/神戸大学工学部)
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2-11 |
水環境中のナノ粒子の完全除去法とその応用
佐々木弘(資源・素材学会/早稲田大学理工学部) |
2-12 |
高温集塵技術の廃棄物熱処理排ガス中からの金属化合物分離
への適用可能性について
金岡千嘉男(粉体工学会/金沢大学自然計測応用研究センター) |
■閉会(17:30−17:40) |
◎閉会挨拶 |
御園生誠(工学院大学工学部) |
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6.参加費 |
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無料,ただし講演会論文集代(定価5,000円予定)と
して徴収いたします. |
7.参加申込 |
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葉書,FAX,E-mailにて氏名,勤務先,同所在地,所
属学協会名をご記入のうえ,1月15日[水]までに
下記幹事学会あてお申込みください. |
8.申込先 |
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(社)日本化学会事務局(担当 稲垣)
〒101-8307 千代田区神田駿河台1丁目5番地
TEL 03-3292-6163/FAX 03-3292-6318
E-mail:y-inagaki@chemistry.or.jp |