1.実施期日 | : | 6月6日[金]−8日[日]の3日間 |
2.実施場所 | : | 東京大学 本郷キャンパス(文京区本郷7-3-1) |
3.発表部門
(I)企画論文部門:旧来の研究分野とは異なる切り口や新分野の定着もねらいとし,集中討議,実務的課題への積極的取り組み,新分野・萌芽性を部門の特徴とするもので,この部門での発表希望者は下記の表1.Iに従い申し込みください。なお,
この部門で発表すると,土木計画学研究・論文集(2004年
秋発行)への投稿が可能となります。
(II)スペシャル・セッション(SS)部門:現在進行中の課題への取り組み状況や速報的・萌芽的課題に対して幅広い意見交換の場(討論会,パネルディスカッション,ミニシンポ等)となるものです。この部門でセッション設置を希望する方は,下記の表1.IIに従い申し込みください。なお,秋に実施される土木計画学研究発表会では,基本的にSS部門を設けませんので,ご留意ください。
(III)一般論文部門:従来の秋大会の一般論文と同様の内容ですが,
時間をかけてより深い議論を行うことを目的としています。
(話題性,速報性のある論文や,調査・計画,技術的検討等の事例報告も歓迎します。)。この部門での発表希望者は下記の表1.III.に従い申し込みください。なお,この部門で発表すると,土木計画学研究・論文集(2004年秋発行)への投稿が可能となります。
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4.各部門への論文応募方法について
下記応募先までなるべくホームページ上(もしくは,郵送)で応募してください。なお,申込数等により,講演をお断りすることもありますので,その際はご了承ください。
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表1
I.企画論文部門 | II.SS部門 | III..一般論文部門 | |
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(1)応募期限 | 3月31日[月](当日消印有効) ホームページ上もしくは郵送 郵送先:〒160-0004 新宿区四谷1丁目無番地 土木学会土木 計画学研究編集小委員会 |
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(2)申込み時必要事項(自由書式,郵送の場合,A4用紙に記入すること) | a)表2の中から発表希望のセッション・テーマ名 b)発表者・連名者の氏名・所属先 c)連絡先(氏名,郵便番号,住所,電話,FAXおよびE-mailアドレス) d)論文タイトルならびに論文概要(400字程度) e)希望セッションの変更可否 (プログラム編集の都合上,講演をお断りすることがありますが,その場合に他セッションまたは一般論文部門へ, 申込変更しても良い場合はその旨をお書きください) |
a)SSセッション名 b)オーガナイザー氏名・所属先 c)連絡先(郵便番号,住所,電話,FAXおよびE-mailアドレス) d)セッションの企画概要(400字程度) e)発表予定者とその題目など |
a)表3の中から第1,第2発表希望分野名 b)発表者・連名者の氏名・所属先 c)連絡先(氏名,郵便番号,住所,電話,FAXおよびE-mailアドレス) d)論文タイトルならびに論文概要(400字程度) |
(3)発表会前原稿提出および発表会時の原稿持参 | 発表会前日(午前7時)までに,PDF形式ファイルの論文・資料を投稿ください。これを用いてCD-ROM版講演集を作成します。また,発表会当日に聴衆への便宜を図るため,講演論文・資料の持込 (50部)をお願いします。この講演論文の執筆要領は,ホームペー ジを御参照ください。※SS部門は資料のみでも可(書式等自由) |
表2 企画論文部門テーマ一覧
分野 | 番号 | セッションテーマ名 | オーガナイザー氏名(所属) | 公募の有無 |
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集 中 討 議 分 野 |
1 | 歩行者・自転車交通−行動分析に基づく空間整備とITS− | 塚口博司(立命館大) | ○ |
2 | 交通容量 | 森田綽之(日本大) | ○ | |
3 | 交通シミュレーションの周辺技術 | 片倉正彦(都立大) | ○ | |
4 | 規制緩和後の路線バスサービス | 喜多秀行(鳥取大) 中村文彦(横国大) |
○ | |
5 | 動的最適化手法の復権 | 上田孝行(東工大) | ○ | |
6 | 地域・学校とのコーポラティブ教育 | 山中英生(徳島大) | × | |
7 | 社会基盤に関わるリスクの経済分析 | 多々納裕一(京大防災研) | ○ | |
8 | 社会基盤施設におけるアセットマネジメントの現状と課題 | 高野伸栄(北大) | ○ | |
9 | 自動車排出ガス評価と対策 | 熊谷香太郎(熊谷組), 中島孝((株)片平エンジニアリング) |
× | |
10 | 公会計手法を用いた社会基盤事業評価 | 北詰恵一(関西大) | × | |
11 | 超大型コンテナ船の就航可能性の検討 | 小坂浩之(中央大) | ○ | |
12 | 交通データの新展開とモデル | 羽藤英二(愛媛大) | ○ | |
13 | タクシー・STサービスの交通政策・交通システム | 秋山哲男(都立大) | × | |
実 務 ・ 技 術 者 課 題 分 野 |
14 | インフラPFIに向けた課題とその解決 | 宮本和明(東北大) | ○ |
15 | 交通シミュレーションモデルの適用 | 吉井稔雄(高知工大) | ○ | |
16 | 設計VEの実態と課題および今後の対応 | 安藤良輔 ((株)片平エンジニアリング) |
○ | |
17 | 応用一般均衡分析を用いた事業評価手法の現状と課題 | 小池淳司(鳥取大) | ○ | |
18 | リベニュー(イールド)・マネジメント | 寺部慎太郎(東京大) | × | |
19 | 地域ITSの展開 | 加治屋安彦(北海道開発土木研究所) | ○ | |
20 | 交通安全対策に資するヒヤリ地図の作成と活用 | 高宮 進(国総研) | ○ | |
21 | 都市鉄道の課題と展望 | 伊東 誠(運政研) | ○ | |
22 | わが国の航空・空港戦略 | 花岡伸也(運政研) | ○ | |
23 | 旅行時間推定および予測 | 堀口良太(ITL) | ○ | |
24 | 環境評価,道路環境アセスメント | 並河良治(国総研) | ○ | |
速 報 的 ・ 萌 芽 的 分 野 |
25 | 都市再生における水辺のコンテクスト・デザイン | 川崎雅史(京都大) | ○ |
26 | 郊外からの撤退(逆都市化と都市再生) | 谷口 守(岡山大) | ○ | |
27 | 中心市街地活性化 | 岩本 直(地域振興整備公団) | ○ | |
28 | 効率的で環境にやさしい都市圏物流システム | 谷口栄一(京都大) | ○ | |
29 | PFIの理論と分析手法 | 宮本和明(東北大) | ○ | |
30 | テレコミュニケーションと活動・交通行動分析 | 大森宣暁(東京大) | ○ | |
31 | 交通計画における態度・行動変容 | 藤井 聡(東工大) | ○ | |
32 | ソフトコンピューティング技術 | 秋山孝正(岐阜大) | ○ | |
33 | QOLに基づく社会資本整備の評価 | 土井健司(香川大) | × |
表3 一般論文部門分野一覧
発表希望分野 |
A 土木計画全般 |
B 地域都市計画 |
C 資源・環境・防災計画 |
D 景観・空間計画 |
E 交通現象分析 |
F 交通基盤計画 |
G 交通運用管理 |
5.参加申込みについて
発表会に参加する全ての方は,5月6日[火]〜5月23日[金]
17時までの期間内に,ホームページ上で参加登録を行ってください。後日,請求書を送付いたします。
登録時にIDが発行され,発表会前日にホームページより資料がダウンロードが可能となります。
また,発表会当日現地における参加申込みも承っております。なお,参加費6,000円(予定)には,発表会後に作成・郵送されるCD-ROM
版講演集代・郵送代も含まれます。
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6.注意点
第27回大会では,事前講演集を発行いたしません。当日,発表会場で発表者からの資料として配布されるほか,事前にホームペー
ジからダウンロードできるように整備いたしますので,そちらをご利用ください。なお,発表会後にCD-ROM版講演集を作成いたし
ます。
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7.問合先 | : | (社)土木学会研究事業課 工藤修裕 E-mail:kudo@jsce.or.jp TEL 03-3355-3559/FAX 03-5379-0125 |