土木学会誌
本部行事

「都市NATMとシールド工法の境界領域−荷 重評価の現状と課題−」講習会の開催
開催期日:10月31日[金]
申込締切:10月17日[金]
行事コード:E372
略称:都市NATM講習会

トンネル工学委員会(委員長:小山幸則)では,「トンネルライブラリー第13号・都市NATMとシールド工法の境界領域−荷重評価の現状 と課題−」の出版に際し,下記の要領で講習会を開催いたします。本書 は,「トンネルライブラリー第8号・都市NATMとシールド工法の境界 領域−設計法の現状と課題−」に続くもので,トンネルに作用する「荷 重」について,都市NATMとシールド工法の両者について,その歴史的 背景から,現状,そして都市NATMとシールド工法における設計用荷 重の統一化の試みまでを取り扱っています。設計や施工などの実務に携 わる方々にも大変参考になる内容となっております。多数ご参加いただ きますようご案内申し上げます。

1. 主催 土木学会(担当:トンネル工学委員会)
2. 後援 トンネル技術協会
3. 日時 10月31日[金]13:00−17:00
4. 場所 土木学会「土木会館」二階「講堂」
新宿区四谷1丁目無番地(外濠公園内)
JR「四谷駅」より徒歩4分
TEL 03-3355-3559
5. 定員 120名
6. テキスト 「トンネルライブラリー第13号・都市NATMとシールド工法の境界領域−荷重評価の現状と課題−」
7. 参加費 会員5,000円,非会員7,000円,学生3,000円 (テキスト代含む)
8. 申込方法 学会誌綴込みもしくは土木学会ホームページ内の「本部行事参加申込書」に所定の事項を明記のうえ,研究事業課宛FAX(03-3355-5278)にてお申込みいただくか,土木学会ホームページhttp://www.jsce.or.jp/event/frameset.htmよりお申込みください。
申込書到着後,10日前後で折り返し「参加券」等を お送りいたします。お送りする書類の詳細について は,「参加申込書」支払方法欄をご覧ください。
9. 申込締切 10月17日[金]
10. 申込みに関してお願い

(1)申込締切日前に定員に達している場合がございますのであらかじ めご了承ください。なお,締切日以降の事前受付はいたしませ ん。ただし,定員に余裕がある場合のみ,行事当日に会場にて受 付いたします。
(2)お申込み後,やむを得ずキャンセルされる場合は,必ず開催日の 1週間前までに研究事業課宛にご連絡ください。ご連絡がない場 合は,参加費を徴収させていただきますのであらかじめご了承く ださい。
(3)申込みをなされる前にご送金いただくことはトラブルの原因とな りますので固くお断りいたします。
(4)テキストのみご希望の場合は,行事終了後に下記「内容問合先」 までお問い合せください。
11. 内容問合先 土木学会事務局研究事業課 事務局担当:工藤修裕
TEL 03-3355-3559(課直通)E-mail:kudo@jsce.or.jp
12. トンネル工学委員会ホームページ http://www.jsce.or.jp/committee/tun/
13.プログラム(※講師については一部変更になる場合があります.)
13:00−13:05 開会挨拶
西村和夫 トンネル荷重検討部会部会長(東京都立大学)
13:05−17:00 (途中,休憩を挟む)
1章 はじめに
2章 トンネル設計法の変遷
3章 都市NATMにおける設計用荷重評価の現状
4章 シールド工法における設計用荷重評価の現状
5章 設計用荷重評価の現状と課題
講師:進士正人(山口大学),後藤有志((株)東急設計コンサルタン ト),清水 満(東日本旅客鉄道(株)),大泉英俊(日本シビックコン サルタント(株)),木村 定雄(金沢工業大学),鈴木雅行((株)間組), 土門 剛(東京都立大学)