土木学会誌
お知らせ本部

18.第31回土木計画学研究発表会(春大会)


● 実施期日 6月4日・5日(土・日)の2日間
● 実施要領
土木学会第31回土木計画学研究発表会(春大会)を開催いたしま す。以下を熟読の上,お申込みください。また,下記ホームページ でも情報提供を行っておりますので,そちらもご参照ください。
第31回土木計画学研究発表会に関するホームページ:
http://www.jsce.or.jp/committee/ip/
※重要なお知らせ
・2004年から一般投稿部門は廃止しています。
・若手研究者論文部門は博士論文準備中の研究者による単著 論文について集中討議するもので,発表者はコメンテータの指名ができます。
・企画論文部門,若手研究者論文部門とも論文の事前投稿が 発表の要件となります。期限内に投稿されていない場合は発表をお断りすることがあります。
・企画論文部門などで企画趣旨にそぐわない発表などはお断 りすることがあります。
● 開催場所
広島大学工学部(〒739-8527 東広島市鏡山1丁目4番1号)
● 発表部門
(T)企画論文部門:旧来の研究分野とは異なる切り口や新分野の定着もねらいとし,集中討議,実務的課題への積極的取り組 み,新分野・萌芽性を部門の特徴とするもので,この部門での発表希望者は下記に従い申込みください。なお,この部門 で発表すると,土木計画学研究・論文集(2006年秋発行)への投稿が可能となります。
(U)若手研究者論文部門:博士論文準備中の若手研究者の単著論文を対象として,集中討議するもので,この部門での発表希望者は下記に従い申込みください。また,コメンテータの 希望者を提出することができます。この部門の発表も,土木計画学研究・論文集(2006年秋発行)への投稿が可能となります。
(V)スペシャル・セッション(SS)部門:現在進行中の課題への取り組み状況や速報的・萌芽的課題に対して幅広い意見交換の場(討論会,パネルディスカッション,ミニシンポ等) となるものです。この部門でセッション設置を希望する方は,下記に従い申込みください。なお,この部門の発表は,土木計画学研究・論文集(2006年秋発行)への投稿はできません。
● 各部門への論文応募方法について
下記応募先までなるべくホームページ上(もしくは,郵送)で応 募してください。なお,申込み数等により,講演をお断りすることもありますので,その際はご了承ください。
(1)応募期限:3月25日(金)(当日消印有効)ホームページ上もしくは郵送
郵送先:〒160-0004 新宿区四谷1丁目(外濠公園内)土木学会土木計画学研究編集小委員会
(2)申込み時必要事項(郵送の場合はA4用紙に記入すること,書式自由)
(I)企画論文部門:
a)表1の中から発表希望のセッション・テーマ名
b)発表者・連名者の氏名・所属先
c)連絡先(氏名,郵便番号,住所,電話,FAXおよびE-mailアドレス=必須)
d)論文タイトルならびに論文概要(400字程度)
e)希望セッション・部門の変更可否(プログラム編成の都合上,希望セッションでの講演をお断りすることがありますが,その場合に他セッショ ンへ変更しても良い場合はその旨をお書きください)
(II)若手研究者論文部門:
a)「若手研究者論文部門」と記入
b)発表者・連名者の氏名・所属先
c)連絡先(氏名,郵便番号,住所,電話,FAXおよびE-mailアドレス=必須)
d)論文タイトルならびに論文概要(400字程度)
e)希望コメンテータ(希望順に3名まで)
f)部門の変更可否
(プログラム編成の都合上,希望部門での講演をお断りすることがありますが,その場合に企画論文部門へ 変更しても良い場合は,その旨と希望セッション名をお書きください)
(III)SS部門:
a)セッション名
b)オーガナイザー氏名・所属先
c)連絡先(郵便番号,住所,電話,FAXおよびEmailアドレス)
d)セッションの企画概要(400字程度)
e)発表予定者とその題目など
(3)発表会前原稿提出および発表会時の原稿持参
5月7日(土)午前7時までに,PDF形式ファイルの原稿を投稿 ください。これを用いてCD-ROM版講演集を作成します。なお,発表会当日に聴衆への便宜を図るため,講演論文・資料の持込(60 部)をお願いします。この講演論文の執筆要領は,ホームページをご参照ください。
※SS部門はPDF形式ファイルの事前投稿も可能ですが,当日資料 のみでも可です(書式等自由)。
なお,最終プログラムは5月中旬に決定する予定です。講演1件 につき6,000円(予定)を後日ご請求いたします。講演原稿投稿が無い場合(期限後の提出を含む)でも,論文掲載料は返却いたし ません。あらかじめご了承願います。

表1

  企画テーマ オーガナイザー 分野 公募
1 土木計画のための態度・行動変容研究 藤井聡(東京工業大学) 速報的・萌芽的分野
2 市民合意形成−景観形成における事例研究からみた評価と課題− 上野俊司((株)オリエンタルコンサルタンツ) 実務・技術者課題分野
3 公共政策デザイナー教育 萩原亨(北海道大学) 速報的・萌芽的分野
4 事業評価の課題と展望 本多均((株)三菱総合研究所) 実務・技術者課題分野
5 薄い市場におけるコーディネーション問題 松島格也(京都大学) 速報的・萌芽的分野
6 社会資本整備のガバナンス 福本潤也(東京大学) 集中討議分野
7 二層の広域圏と総合交通施策
佐藤俊通((財)国土技術研究センター)
集中討議分野
8 大規模社会基盤施設の計画史的評価 佐藤馨一(北海道大学) 実務・技術者課題分野
9 データに基づく行政運営と新技術による効率化 関本義秀(国土技術政策総合研究所) 実務・技術者課題分野
10 学校教育と土木計画 松村暢彦(大阪大学) 速報的・萌芽的分野
11 土地利用モデルの復権 杉木直((株)ドーコン) 集中討議分野
12 鉄道駅とまちづくり 土井勉(神戸国際大学) 速報的・萌芽的分野
13 アジアの地域計量分析 奥田隆明(名古屋大学) 速報的・萌芽的分野
14 災害から学ぶ 片田敏孝(群馬大学)・多々納裕一(京都大学) 集中討議分野
15 土木計画への適用を意識した地球環境負荷評価手法 加藤博和(名古屋大学) 集中討議分野
16 実践からみた景観整備 米沢栄二((株)オリエンタルコンサルタンツ) 速報的・萌芽的分野
17 17 途上国交通データ整備の新展開 兵藤哲朗(東京海洋大学) 実務・技術者課題分野
18 グループの視点からみた交通行動分析 張峻屹(広島大学) 速報的・萌芽的分野
19 プローブ技術の展開 原田昇(東京大学) 速報的・萌芽的分野
20 柔軟な交通運用と調和した道路の計画 中村英樹(名古屋大学)・大口敬(東京都立大学) 集中討議分野
21 都市間交通研究の最前線 加藤浩徳(東京大学) 集中討議分野
22 多頻度・大量輸送時代の航空政策と空港運営 竹林幹雄(神戸大学) 集中討議分野
23 わが国でのLRT建設運営の実現可能性 松本昌二(長岡技術科学大学) ・古池弘隆(宇都宮大学) 実務・技術者課題分野
24 鉄道廃止と代替バスについての検討 橋本成仁((財)豊田都市交通研究所) 集中討議分野
25 路線バス代替手段としてのDRT (デマンドバス)の現状と今後の方向 元田良孝(岩手県立大学) 実務・技術者課題分野
26 STサービスとDRTの可能性と限界 原文宏((社)北海道開発技術センター)・秋山哲男(東京都立大学) 集中討議分野
27 バスサービスを支える新たな技術 喜多秀行(鳥取大学) 集中討議分野
28 国際海上コンテナ輸送と港湾政策 石黒一彦(神戸大学)・柴崎隆一(国土技術政策総合研究所) 集中討議分野
29 都市圏物流システムのモデル化・評価に関する研究 谷口栄一(京都大学) 速報的・萌芽的分野
30 歩行者・自転車交通−計画手法,評価手法を考える− 塚口博司(立命館大学)・ 山中英生(徳島大学) 集中討議分野
31 交通バリアフリー法の成果評価と「参加型福祉の交通まちづくり」への課題 新田保次(大阪大学) 集中討議分野
32 時間帯別均衡配分の実践的展開 藤田素弘(名古屋工業大学) 実務・技術者課題分野
33 動的解析手法に基づく新たな交通計画を目指して 堀口良太((株アイ・トランスポート・ラボ) 実務・技術者課題分野
34 交差点での交通安全分析・評価 浜岡秀勝(秋田大学) 集中討議分野
35 ITS社会における道路案内標識のあり方 若林拓史(名城大学) 集中討議分野
36 地域ITS 熊谷靖彦(高知工科大学) 実務・技術者課題分野
● 参加申込みについて
発表会に参加される全ての方は,5月9日−20日(月−金)17 時までの期間内に,ホームページ上で参加登録を行ってください。 後日,請求書を送付いたします。なお,登録時にIDが発行され,そ れにより発表会前(5月中旬を予定)に原稿をホームページよりダ ウンロードすることが可能となります。
また,発表会当日現地における参加申込みも承っております。な お,参加費6,000円(予定)には,発表会受付時に配布されるCDROM 版講演集代も含まれます。
● 注意点
事前講演集は発行いたしません.当日,発表会場で発表者からの 資料として配布されるほか,事前にホームページからダウンロード できるように整備いたしますので,そちらをご利用ください.
● 問合先 (社)土木学会研究事業課 橋本剛志
E-mail:hashimoto@jsce.or.jp
TEL 03-3355-3559/FAX 03-5379-0125

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