● 実施期日 | : | 6月4日・5日(土・日)の2日間 | |||||
● 実施要領
土木学会第31回土木計画学研究発表会(春大会)を開催いたしま
す。以下を熟読の上,お申込みください。また,下記ホームページ
でも情報提供を行っておりますので,そちらもご参照ください。
第31回土木計画学研究発表会に関するホームページ:
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● 開催場所
広島大学工学部(〒739-8527 東広島市鏡山1丁目4番1号)
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● 発表部門
(T)企画論文部門:旧来の研究分野とは異なる切り口や新分野の定着もねらいとし,集中討議,実務的課題への積極的取り組
み,新分野・萌芽性を部門の特徴とするもので,この部門での発表希望者は下記に従い申込みください。なお,この部門
で発表すると,土木計画学研究・論文集(2006年秋発行)への投稿が可能となります。
(U)若手研究者論文部門:博士論文準備中の若手研究者の単著論文を対象として,集中討議するもので,この部門での発表希望者は下記に従い申込みください。また,コメンテータの
希望者を提出することができます。この部門の発表も,土木計画学研究・論文集(2006年秋発行)への投稿が可能となります。
(V)スペシャル・セッション(SS)部門:現在進行中の課題への取り組み状況や速報的・萌芽的課題に対して幅広い意見交換の場(討論会,パネルディスカッション,ミニシンポ等)
となるものです。この部門でセッション設置を希望する方は,下記に従い申込みください。なお,この部門の発表は,土木計画学研究・論文集(2006年秋発行)への投稿はできません。
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● 各部門への論文応募方法について
下記応募先までなるべくホームページ上(もしくは,郵送)で応
募してください。なお,申込み数等により,講演をお断りすることもありますので,その際はご了承ください。
(1)応募期限:3月25日(金)(当日消印有効)ホームページ上もしくは郵送
郵送先:〒160-0004 新宿区四谷1丁目(外濠公園内)土木学会土木計画学研究編集小委員会
(2)申込み時必要事項(郵送の場合はA4用紙に記入すること,書式自由)
(I)企画論文部門:
a)表1の中から発表希望のセッション・テーマ名
b)発表者・連名者の氏名・所属先
c)連絡先(氏名,郵便番号,住所,電話,FAXおよびE-mailアドレス=必須)
d)論文タイトルならびに論文概要(400字程度)
e)希望セッション・部門の変更可否(プログラム編成の都合上,希望セッションでの講演をお断りすることがありますが,その場合に他セッショ
ンへ変更しても良い場合はその旨をお書きください)
(II)若手研究者論文部門:
a)「若手研究者論文部門」と記入
b)発表者・連名者の氏名・所属先
c)連絡先(氏名,郵便番号,住所,電話,FAXおよびE-mailアドレス=必須)
d)論文タイトルならびに論文概要(400字程度)
e)希望コメンテータ(希望順に3名まで)
f)部門の変更可否
(プログラム編成の都合上,希望部門での講演をお断りすることがありますが,その場合に企画論文部門へ
変更しても良い場合は,その旨と希望セッション名をお書きください)
(III)SS部門:
a)セッション名
b)オーガナイザー氏名・所属先
c)連絡先(郵便番号,住所,電話,FAXおよびEmailアドレス)
d)セッションの企画概要(400字程度)
e)発表予定者とその題目など
(3)発表会前原稿提出および発表会時の原稿持参
5月7日(土)午前7時までに,PDF形式ファイルの原稿を投稿
ください。これを用いてCD-ROM版講演集を作成します。なお,発表会当日に聴衆への便宜を図るため,講演論文・資料の持込(60
部)をお願いします。この講演論文の執筆要領は,ホームページをご参照ください。
※SS部門はPDF形式ファイルの事前投稿も可能ですが,当日資料
のみでも可です(書式等自由)。
なお,最終プログラムは5月中旬に決定する予定です。講演1件
につき6,000円(予定)を後日ご請求いたします。講演原稿投稿が無い場合(期限後の提出を含む)でも,論文掲載料は返却いたし
ません。あらかじめご了承願います。
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表1
企画テーマ | オーガナイザー | 分野 | 公募 | |
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1 | 土木計画のための態度・行動変容研究 | 藤井聡(東京工業大学) | 速報的・萌芽的分野 | ○ |
2 | 市民合意形成−景観形成における事例研究からみた評価と課題− | 上野俊司((株)オリエンタルコンサルタンツ) | 実務・技術者課題分野 | ○ |
3 | 公共政策デザイナー教育 | 萩原亨(北海道大学) | 速報的・萌芽的分野 | ○ |
4 | 事業評価の課題と展望 | 本多均((株)三菱総合研究所) | 実務・技術者課題分野 | ○ |
5 | 薄い市場におけるコーディネーション問題 | 松島格也(京都大学) | 速報的・萌芽的分野 | ○ |
6 | 社会資本整備のガバナンス | 福本潤也(東京大学) | 集中討議分野 | ○ |
7 | 二層の広域圏と総合交通施策 |
佐藤俊通((財)国土技術研究センター) |
集中討議分野 | ○ |
8 | 大規模社会基盤施設の計画史的評価 | 佐藤馨一(北海道大学) | 実務・技術者課題分野 | ○ |
9 | データに基づく行政運営と新技術による効率化 | 関本義秀(国土技術政策総合研究所) | 実務・技術者課題分野 | ○ |
10 | 学校教育と土木計画 | 松村暢彦(大阪大学) | 速報的・萌芽的分野 | ○ |
11 | 土地利用モデルの復権 | 杉木直((株)ドーコン) | 集中討議分野 | ○ |
12 | 鉄道駅とまちづくり | 土井勉(神戸国際大学) | 速報的・萌芽的分野 | ○ |
13 | アジアの地域計量分析 | 奥田隆明(名古屋大学) | 速報的・萌芽的分野 | ○ |
14 | 災害から学ぶ | 片田敏孝(群馬大学)・多々納裕一(京都大学) | 集中討議分野 | ○ |
15 | 土木計画への適用を意識した地球環境負荷評価手法 | 加藤博和(名古屋大学) | 集中討議分野 | ○ |
16 | 実践からみた景観整備 | 米沢栄二((株)オリエンタルコンサルタンツ) | 速報的・萌芽的分野 | ○ |
17 | 17 途上国交通データ整備の新展開 | 兵藤哲朗(東京海洋大学) | 実務・技術者課題分野 | ○ |
18 | グループの視点からみた交通行動分析 | 張峻屹(広島大学) | 速報的・萌芽的分野 | ○ |
19 | プローブ技術の展開 | 原田昇(東京大学) | 速報的・萌芽的分野 | ○ |
20 | 柔軟な交通運用と調和した道路の計画 | 中村英樹(名古屋大学)・大口敬(東京都立大学) | 集中討議分野 | ○ |
21 | 都市間交通研究の最前線 | 加藤浩徳(東京大学) | 集中討議分野 | ○ |
22 | 多頻度・大量輸送時代の航空政策と空港運営 | 竹林幹雄(神戸大学) | 集中討議分野 | ○ |
23 | わが国でのLRT建設運営の実現可能性 | 松本昌二(長岡技術科学大学) ・古池弘隆(宇都宮大学) | 実務・技術者課題分野 | ○ |
24 | 鉄道廃止と代替バスについての検討 | 橋本成仁((財)豊田都市交通研究所) | 集中討議分野 | ○ |
25 | 路線バス代替手段としてのDRT (デマンドバス)の現状と今後の方向 | 元田良孝(岩手県立大学) | 実務・技術者課題分野 | ○ |
26 | STサービスとDRTの可能性と限界 | 原文宏((社)北海道開発技術センター)・秋山哲男(東京都立大学) | 集中討議分野 | ○ |
27 | バスサービスを支える新たな技術 | 喜多秀行(鳥取大学) | 集中討議分野 | ○ |
28 | 国際海上コンテナ輸送と港湾政策 | 石黒一彦(神戸大学)・柴崎隆一(国土技術政策総合研究所) | 集中討議分野 | ○ |
29 | 都市圏物流システムのモデル化・評価に関する研究 | 谷口栄一(京都大学) | 速報的・萌芽的分野 | ○ |
30 | 歩行者・自転車交通−計画手法,評価手法を考える− | 塚口博司(立命館大学)・ 山中英生(徳島大学) | 集中討議分野 | ○ |
31 | 交通バリアフリー法の成果評価と「参加型福祉の交通まちづくり」への課題 | 新田保次(大阪大学) | 集中討議分野 | ○ |
32 | 時間帯別均衡配分の実践的展開 | 藤田素弘(名古屋工業大学) | 実務・技術者課題分野 | ○ |
33 | 動的解析手法に基づく新たな交通計画を目指して | 堀口良太((株アイ・トランスポート・ラボ) | 実務・技術者課題分野 | ○ |
34 | 交差点での交通安全分析・評価 | 浜岡秀勝(秋田大学) | 集中討議分野 | ○ |
35 | ITS社会における道路案内標識のあり方 | 若林拓史(名城大学) | 集中討議分野 | ○ |
36 | 地域ITS | 熊谷靖彦(高知工科大学) | 実務・技術者課題分野 | ○ |
● 参加申込みについて
発表会に参加される全ての方は,5月9日−20日(月−金)17
時までの期間内に,ホームページ上で参加登録を行ってください。
後日,請求書を送付いたします。なお,登録時にIDが発行され,そ
れにより発表会前(5月中旬を予定)に原稿をホームページよりダ
ウンロードすることが可能となります。
また,発表会当日現地における参加申込みも承っております。な
お,参加費6,000円(予定)には,発表会受付時に配布されるCDROM
版講演集代も含まれます。
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● 注意点
事前講演集は発行いたしません.当日,発表会場で発表者からの
資料として配布されるほか,事前にホームページからダウンロード
できるように整備いたしますので,そちらをご利用ください.
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● 問合先 | : | (社)土木学会研究事業課 橋本剛志 E-mail:hashimoto@jsce.or.jp TEL 03-3355-3559/FAX 03-5379-0125 |