土木学会誌
行事本部

cpd6.鋼構造委員会 鋼構造講習会開講のお知らせ 「鋼橋の維持管理に関する講習会」
行事コード:E581

構造物の老朽化や車両の大型化に伴い、疲労が原因と思われる損傷が鋼構造物に発生しています。また、最近では工場での製作方法が 原因と思われる損傷も発生しており、損傷の状況も複雑な様相を呈しています。本講座は若手設計者および鋼構造物の疲労設計が専門で ない技術者を対象に「事例を視て、学ぶ」をコンセプトに、実構造物の損傷状況および補修状況を見た後、考えられる損傷原因や補修方法 を説明いたします。鋼構造物の疲労設計をこれから勉強したい方、疲労など維持管理関連の課題をお持ちで悩まれている方などふるってご 参加ください。

● 主催 土木学会(担当:鋼構造委員会鋼構造継続教育推進小委員会)
● 開催日時 2005年10月18日(火)10:00〜17:00
● 場所 大阪市立大学文化交流センター(大阪市北区梅田1-2-3-600 大阪駅前第2ビル6F)
URL:http://www.ado.osaka-cu.ac.jp/BUNKO/
● 参加費 正会員10,000円、学生会員8,000円、非会員12,000円
(テキスト代を含む費用となります。)
● 定員 80名程度
● プログラム
10:00〜12:00 損傷現場の見学
13:00〜14:00 疲労のメカニズムと疲労設計
坂野昌弘 関西大学
14:00〜15:00 疲労損傷の現状と課題
玉越隆史 国土技術政策総合研究所
15:10〜16:00 道路構造物の損傷事例と対策
高田佳彦 阪神高速道路公団
16:00〜16:50 鉄道構造物の損傷事例と対策
木村元哉 西日本旅客鉄道(株)
16:50〜17:00 質疑応答
● 申込方法
学会誌綴込みもしくは土木学会ホームページ内(http://www.jsce. or.jp/event/active/form.pdf)の「本部行事参加申込書」に所定の事項(特に行事コード番号)を明記のうえ、研究事業課行事担当宛に FAX(03-3355-5278)でお申込みください。申込到着後、10日前後で折り返し「参加券」をお送りします。
● 申込みに関してのお願い
(1)参加費の支払方法については、今回に限り現金書留、郵便振替、 銀行振込のいずれかにより事前にお支払いをお願いします。
(2)申込締切日前に定員に達している場合がございますのであらか じめご了承ください。なお、締切日以降の事前受付はいたしません。ただし、定員に余裕がある場合にのみ、行事当日に会場で 受付いたします。
(3)お申込後、やむを得ずキャンセルされる場合は、1週間前までに 「問合先」にご連絡ください。ご連絡がない場合は、参加費を徴収させていただきますのであらかじめご了承ください。
(4)申込みをされる前にご送金をいただくことはトラブルの原因とな りますので、固くお断りします。
● 申込期限 2005年10月4日(火)【必着】
● 問合先 土木学会研究事業課 佐々木
E-mail:ssk@jsce.or.jp / TEL:03-3355-3559

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