土木学会誌6月号モニター回答
 
学会の動き 平成11年度第6回理事会報告 会告

 学会誌では毎月、会告のページが半分近くを占めるが、最近では、それらの情報が、インターネット上でも公開されるようになってきた。この状況からみると、会告のページは、もう少しコンパクトにできるのかも知れないし、他方、それによって、特集や一般記事のページが充実されれば、土木学会誌の一般啓蒙的な役割の拡大につながるのかも知れない。また、毎月決まって最後の数ページを独占する「入会申し込み書」なども、webページからのダウンロードとして提供する方法もありえよう。いずれにしても、学会誌とインターネット上での情報提供を、いかに組み合わせていくかは今後の課題であろう。
  (金沢大学  伊藤 悟)

 会告の中で,発表会やシンポジウムの詳細プログラムはホームページで見ることが出来ることと,FAX BOXからも取り出すことが出来ることが述べられている.現在多くの会員が,ホームページにアクセスできるであろうし,それ以外の方のためにも,FAX BOXが用意されているのは,非常によいことだと思う.会告は,関係のある部分以外は意味のないものであり,あまりここで多くを載せるべきではない.さらにこの制度を活用して欲しい.なお,先日あるシンポジウムに参加したが,このシンポジウムの詳細プログラムは少なくとも開催数週間前まではホームページにUPされていなかった.準備できたものに限る,との条件付きであり,開催の準備に忙しいときになかなか手が回らないところはあると思うが,これを見てどの部分に参加するか決める方もいると思うので,関係者の努力をお願いしたい.
  (港湾技術研究所 システム研究室 赤倉康寛) 

←戻る