土木学会誌10月号モニター回答
これからの社会基盤施設への一提案

 前月号の話の広場と合わせ読むと非常に興味深い。水道への依然として低い市民評価に対する事業者側の努力について垣間見ることが出来た。事業についての広報活動の一環として、施設の一部に見学者スペースを設けるケースはよく耳にする。しかし、こと水質に関しては「どこそこの水は不味い」といった先入観で市民が判断するところが大きい印象を受ける。こういったイメージをどう変えていくかが問われるような気もする。
(大学院学生 糸山 豊)

 最新鋭の浄水場の技術紹介であったと思いますが、どの部分が提案に当たるのか、良く判りませんでした。また、前処理としてオゾン・活性炭プロセスを付加したことで、濾過池流入水に性状変化が生じたという点、もう少しどのような性状変化であったか(想像すると膠質の浮遊物質が無機化し、粒径も揃うような印象)伝えていただきたかったと思います。
(伊戸川環境総合企画 伊戸川善郎)

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