土木学会国際戦略−「産官学の連携強化」と「選択と集中」による国際活動を−
土木学会は、土木界を取り巻く国際的な環境変化への対応と、その課題解決に取り組むにあたり、学会として一つの方向性・戦略をもって、学会を挙げた取り組みにすることが必要である。そこで新たに以下の戦略目標(スローガン)を提案する。
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〔国際活動の戦略目標〕
学術団体かつ技術者団体である土木学会は、日本の土木界が国内外の地域と国が持続的に発展してゆくためのインフラ整備に的確に貢献することの重要性に鑑み、日本の土木界の国際化を戦略的に支援するため、産官学の連携を強め、選択と集中を基に、国際活動の拡充を図る。
- 国際ネットワークの拡充と国際協働の推進
- 国内外への情報発信
- 人材育成と国内の国際化支援
- 産官学各界の参集できる国際センターとして各界の共通課題解決の場を提供
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