鉄道沿線における郊外住宅地の開発と地域イメージの形成 -阪急沿線の郊外住宅地開発と生活文化に着目して- | 土井 勉, 河内 厚郎 | 1-14 |
18世紀-20世紀後半における土木構造物の意匠の変遷 | 馬場 俊介, 増田 智彦 | 15-28 |
フランスにおける歴史的記念物に指定された橋梁について | 山下 真樹, 小林 一郎 | 29-44 |
都市の地下街空間における開設動機分析 | 西 淳二, 高橋 清, 佐藤 馨一, 浅野 光行 | 45-60 |
戦前から戦後国土総合開発法制定までの国土計画の経緯に関する史的研究 | 川上 征雄 | 61-70 |
経済発展への対応からみた戦後日本の道路整備に関する歴史的考察 | 林 良嗣, 奥田 隆明, 加藤 博和, 戸松 保晴 | 71-86 |
古代遺跡モヘンジョダロにおける給排水システムの再考 | 中村 隆志, 楠田 哲也, 市川 新, 松井 三郎, 盛岡 通 | 87-96 |
わが国の古代都市の溝について -長岡京と平安京- | 神吉 和夫, 神田 徹, 中山 卓 | 97-104 |
アメリカにおける洪水防御施策の展開(1) -1936年洪水防御法までの連邦政府の治水理念とその展開- | 末次 忠司 | 105-117 |
江戸期の旭川河川改修の水理学的意義に関する実験的検証 | 今本 博建, 石垣 泰輔, 馬場 康之, 田中 尚人 | 119-128 |
利根川近代治水計画における中条堤上流部の位置付け | 小坂 忠, 松浦 茂樹 | 129-144 |
明治時代における鉄道橋梁下部工 序説 | 小西 純一 | 145-158 |
信濃国・まぼろしの刎橋 -長野県における刎橋の架設およびその構造に関する考察- | 榊原 彰, 中島 孝満, 小林 雄二郎, 久保田 努, 小西 純一 | 159-173 |
マルク・スガン設計のタン=トゥルノン橋の基礎工について | 小林 一郎, ミッシェル コット | 175-186 |
戦前の私鉄における兼業の役割に関する実証的研究 -東京地域を対象として- | 山崎 裕次, 榛澤 芳雄, 為国 孝敏 | 187-194 |
戦前における京成電気軌道の経営施策と地域との関わりについての一考察 | 為国 孝敏, 榛澤 芳雄, 佐藤 文彦 | 195-206 |
JR釧網本線の路線計画と施工 | 横平 弘 | 207-214 |
交通路の変遷について(その3) -南北幹線から東西連絡道路の整備へ- | 西 淳二 | 215-220 |
我が国におけるダム湖水景勝地指定の歴史的考察 | 竹林 征三, 皆川 朋子 | 221-228 |
北海道の遺産建造物調査 | 山口 甲, 長内 戦治, 星 清, 山崎 誠, 今野 和夫 | 229-238 |
河川における土木遺産の評価と伝承法に関する研究 -富士川22選の選定について- | 竹林 征三, 望月 正 | 239-246 |
大正・昭和前期に架設された熊本県内のコンクリートアーチ橋について | 戸塚 誠司, 小林 一郎 | 247-252 |
わが国における鉄道用ラチス桁の現況とその歴史的経緯 | 西野 保行, 小西 純一, 中川 浩一 | 253-258 |
熊本県、大分県、長崎県の近代土木遺産の調査と評価 | 山尾 敏孝, 近藤 真哉 | 259-268 |
わが国における鉄道トンネルの沿革と現状(第5報) -旧・九州鉄道をめぐって- | 小野田 滋, 板井 幸市, 鶴 英樹 | 269-282 |
長崎市における近代土木技術史野外博物館の提案について | 岡林 隆敏, 田島 剛之, 山口 政信, 吉田 安秀 | 283-288 |
「歴史的土木文化遺産の評価と保存の考え方」 | 竹林 征三, 島谷 幸宏, 天野 邦彦 | 289-298 |
仙台城址追い廻し地域の維持保全について | 松山 正將, 菊地 清文, 花渕 健一, 佐伯 吉勝, 高橋 則雄 | 299-304 |
相対時間距離からみた新幹線の整備効果に関する研究 | 中岡 良司, 今 尚之, 佐藤 馨一 | 305-312 |
消えた川崎運河 -運河を軸にした工場団地- | 伊東 孝 | 313-322 |
視聴覚教育施設を利用した土木史教育の取り組みについて | 長弘 雄次 | 323-338 |
ドイツの工科大学の歴史について | 宮本 裕, 岩崎 正二, 出戸 秀明 | 339-344 |
明治期の攻玉社土木科同窓会誌 -土木技術情報誌の一翼として- | 長谷川 博, 雨宮 邦之, 吉田 成男 | 345-352 |
電カ土木の歴史 -第2編 電カ土木人物史(その3) | 稲松 敏夫 | 353-362 |
1815年から35年の間のマルク・スガンにおける技術革新と技術移転について | ミッシェル コット, 小林 一郎 | 363-374 |
中国古代の土木思想についての一考察 (■の治水・国造り思想) | 藤田 龍之, 知野 泰明 | 375-380 |
手取川と七ヶ用水 -加賀藩政期から昭和初期までの治水・利水について- | 安達 實, 北浦 勝 | 381-392 |
神通川の治水について | 安達 實, 北浦 勝 | 393-398 |
近世河川技術における自然材料の特性認識に関する研究 -特に植物について- | 知野 泰明, 藤田 龍之 | 399-408 |
琵琶湖の歴史洪水と瀬田川■■についての土木史的研究 | 竹林 征三, 今井 範雄 | 409-424 |
日本初のエレベーター式魚道の土木史的考察 | 竹林 征三, 貴堂 巌 | 425-436 |
野洲川の歴史洪水とその惨状に関する調査研究 | 竹林 征三, 中済 孝雄 | 437-452 |
明治期における常願寺川の改修工事 | 市川 紀一 | 453-460 |
狭山池ダム・堤体の保存事業について | 金盛 弥, 古澤 裕, 木村 昌弘, 西園 恵次 | 461-468 |
狭山池の歴史と堆積土の性状 -物証土木史の一試み- | 西田 ー彦, 市川 秀之, 辻本 勝彦 | 469-474 |
歴史的ダム保全事業の取り組みについて(狭山池の保全と歴史) | 金盛 弥, 古澤 裕, 木村 昌弘, 西園 恵次 | 475-482 |
狭山池ダム・古代の堤体が語る土木技術史について | 金盛 弥, 古澤 裕, 木村 昌弘, 西園 恵次 | 483-490 |
労働歌・どんつき節の変遷からみる築堤工法の土木史 | 房前 和朋, 竹林 征三 | 491-498 |
関東地方の煉瓦造水門に関する研究 -分布ならびに明冶30年代初頭の設計書- | 是永 定美 | 499-510 |
我が国初期の横断歩道橋に関する研究 | 増渕 文男, 安達 万里子 | 511-516 |
兵庫県入佐川遺跡出土の橋脚構造について | 松村 博, 藤田 淳, 鈴木 敬二 | 517-526 |
九州における石造アーチ橋のデーターべ一スと橋梁工学的考察 | 岡林 隆敏, 小嶺 啓蔵 | 527-532 |
埼玉県内の歴史的橋梁の実態調査とデータベース化 | 渡辺 明子, 伊藤 学, 窪田 陽一 | 533-540 |
江戸府内の橋梁に関するデータベースの作成 | 山本 太郎, 清水 茂 | 541-552 |
土木史研究における画像データベースの活用 | 岡林 隆敏, 井手 義治 | 553-558 |
文化遺産としての土木施設の名前に関する研究 -文化施設の名前の土木遺産としての価値評価 - -ダム名・ダム湖名を中心として- | 竹林 征三 | 559-570 |
箱舘弁天岬御台場 | 篠田 哲昭, 中尾 務, 早川 寛志 | 571-576 |
外国人技術者による明治期の東京港計画に関する意見 | 寺中 啓一邸, 大野 克也, 和野 信市, 石川 淳 | 577-586 |
元録13年(1700年)献上・対馬国絵図に関する技術的考察 | 後藤 恵之輔, 崔 勝■, 全 柄徳 | 587-592 |
長崎県対馬・厳原の防火壁 -防災まちづくりを先人の知恵に学ぶ | 後藤 恵之輔 | 593-602 |
土木史研究入門 -1994.10.7土木史研究委員会幹事会での勉強会より- | 越沢 明 | 603-614 |