平成14年度土木学会全国大会研究討論会


欧州規格ENに如何に対応すべきか
−ユーロコードからISO規格への対応−

ISO対応特別委員会

 技術開発にインセンティブを与え、我が国の技術者が活躍でき、かつ我が国の技術が国内外で活用されるために、最近特に重要度が増しているISO規格と欧州規格ENについて、土木学会としての取り組みを紹介する。

 その中でも、ISO9000やISO14000の各シリーズに見られる規格の適合性評価や認証に不可欠なISO規格やEN、ならびに制定作業が最終段階を迎えている欧州構造基準(ユーロコード)およびユーロコードの影響が強い性能規定型の設計や施工に関するISO規格の制定状況とともに、規格の国際化に対応している我が国の活動状況をそれぞれ紹介し、討論する。

座  長

  長瀧 重義(愛知工業大学、ISO対応特別委員会委員長)

話題提供者

  松本 直也(国土交通省)−土木と建築の設計の基本

  石山 祐二(北海道大学)−ISO/TC98の規格制定活動

  当麻 純一(電力中央研究所)−耐震設計法のISO規格化

  辻  幸和(群馬大学)−適合性評価・認証

〔日時・会場〕

  日 時: 平成14年9月25日(水)16:30〜18:30

  会 場: 北海道大学 高等教育機能開発総合センター S講義棟 1階

詳しくは土木学会全国大会のご案内をご覧下さい。


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