■ 会長室から
大規模ダム竣工50周年記念式典
石井弓夫土木学会会長は、大規模ダム竣工50周年記念事業実行委員会委員長として参加し、パネルディスカッションのコーディネーターを務めました。
近代技術の導入によって始めて建設が可能となった大規模ダム、佐久間ダムと小河内ダムが竣工50周年を迎え、この2ダムにちなんで、ダムの効果、ダムに代表される土木技術の進歩、土木技術の社会的効果、土木技術に関った人々の姿等を紹介し、ダム事業の今後の展望が紹介されました。
- 日程 :平成19年11月28日(水)
- 場所 :浜離宮朝日ホール 多目的ホール
- 基調講演 :高橋裕 東京大学名誉教授「佐久間ダム・小河内ダムが社会に与えた影響」
- パネルディスカッション :「大規模ダム、その土木技術の歴史と将来−佐久間ダム・小河内ダムに学ぶ」
- コーディネーター :石井弓夫 (大規模ダム竣工50周年記念事業実行委員会委員長)
- パネリスト :
竹村公太郎((財)リバーフロント整備センター理事長)
角 哲也 (京都大学経営管理大学院准教授)
楓 千里 ((株)JTBパブリッシング法人事業部部長)
砂道紀人 (電源開発(株)水力エンジニアリング部長)
尾崎 勝 (東京都水道局技監)
- 主催 :大規模ダム竣工50周年記念事業実行委員会(社団法人土木学会、社団法人日本大ダム会議
ダム工学会、財団法人日本ダム協会、社団法人日本土木工業協会、社団法人建設コンサルタンツ協会
財団法人ダム水源地環境整備センター、電源開発株式会社、東京都水道局、財団法人ダム技術センター) - 後援 :社団法人土木学会、厚生労働省、経済産業省資源エネルギー庁、国土交通省
- 協賛 :鹿島建設株式会社、株式会社間組、西松建設株式会社
Last Updated:2015/06/12