■ 会長室から
第139回 アメリカ土木学会年次会議
第139回アメリカ土木学会(ASCE: American Society of Civil Engineers)年次会議が10月29日から31日にかけて米国ミズーリ州カンザスシティーで開催され、土木学会(JSCE: Japan Society of Civil Engineers)から近藤徹会長と古木守靖専務理事が出席しました。
出席の主な目的は次のとおりです。
- 近藤会長特別講演資料 "Strategic Investment in Infrastructure Development to Boost Economic Growth" (PDF/2,046KB)
- International Focus Sessions "The Economic Crisis - Leveraging Infrastructure Development for Recovery"(国際重点セッション「経済危機−景気回復のためのインフラ開発への梃入れ」」)において、Leonard ASCE会長の議長のもと、英国土木学会(ICE) Vanables 会長、元米国連邦道路庁 Capka 氏に続き、近藤会長が "Strategic Investments in Infrastructure Development to Boost Economic Growth" と題して、日本の経済復興と社会基盤整備に関する現状と課題についての特別講演を行いました。
- JSCEとASCEとの間で協力協定書の更新を行いました。
- ASCE新役員の就任式や研究発表会などが行われました。
選任された Leonard新会長(左端)
Caldwell次期会長(左から2人目)と新役員
研究発表会(テーマ:くらしを守る堤防)の様子
Last Updated:2015/06/12