コンクリートライブラリー98 LNG地下タンク躯体の構造性能照査指針
目次
LNG地下タンク躯体の構造性能照査指針
1章 総 則
1.1 適用の範囲
1.2 用語の説明
2章 LNG地下タンク躯体の構造性能
2.1 一 般
2.2 構造性能
2.3 常時性能(通常運用時に必要とする性能)
2.4 耐震性能
3章 荷 重
3.1 一 般
3.2 常時荷重
3.3 地震動の設定
3.4 地震の影響
4章 解析手法
4.1 一 般
4.2 常時性能照査に用いる解析手法
4.3 耐震性能照査に用いる解析手法
5章 性能照査方法
5.1 一 般
5.2 照査項目とその限界値
5.2.1 常時性能に対する照査
5.2.2 耐震性能1に対する照査
5.2.3 耐震性能2に対する照査
5.2.4 耐震性能3に対する照査
5.3 安全係数
資料編 T 地震動・荷重の設定に関する検討
T−1 照査用地震動の設定
T−2 上下地震動の影響の評価
T−3 常時荷重(一般荷重)における荷重の特性値と荷重係数の考え方
資料編 U 解析手法に関する検討
U−1 一次元等価線形解析法における適用上の問題点とその改良手法について
U−2 3次元地盤構造物連成系動的解析の適用性
U−3 構造物への液状化影響評価に用いる解析手法の検討
U−4 LNG地下タンクの動的非線形解析手法について
資料編 V 指針作成にあたっての検討内容
V−1 1章作成にあたっての審議事項
1 「性能照査型設計」の考え方の特徴
2 用語の追加補足説明
3 要求性能・目標性能・保有性能の関係
V−2 2章作成にあたっての審議事項
1 耐震性能1〜3の定義
2 地下タンクの重要度と耐震性能との関係
3 再来地震動を考慮した耐震性能設定に関する基本的考え方
V−3 3章作成にあたっての審議事項
1 照査用の地震動設定の考え方―照査用地震動設定における確率論的手法の位置づけ―
2 レベル2相当地震動の再来の可能性
V−4 4章作成にあたっての審議事項
1 はじめに
2 解析手法の概要
3 解析手法別の出力可能な応答値と照査可能な限界値
V−5 5章作成にあたっての審議事項
1 等分布荷重を受けるせん断補強鋼材を用いていない円形スラブのせん断強度試験の結果(せん断強度の寸法効果)
2 (財)原子力発電技術機構が実施した面内加力試験の結果
3 手法4(材料の非線形性を考慮した解析手法)を用いたプッシュオーバー解析の結果
V−6 構造細目に関する審議事項
1 一 般
2 用語の定義
3 面内厚さ方向に配筋される鉄筋
4 軸方向鉄筋の重ね継手
5 側壁の最小鉄筋量
6 側壁の最大鉄筋量
7 tension stiffening効果に関する側壁の鉄筋配置の検討
資料編 W 照 査 例
W−1 性能照査型設計法を用いることによる合理化事例
W−2 動的非線形解析手法(手法3)を用いることによる合理化事例―LNG地下タンク躯体の耐震性能照査例―