コンクリートライブラリー107 電気化学的防食工法 設計施工指針(案) 目 次 電気化学的防食工法 設計施工指針(案) 1章 総 則 1.1 適用の範囲 1.2 本指針(案)の構成 1.3 工法適用の基本的な考え方 1.4 用語の定義 2章 電気化学的防食工法の特徴 2.1 一 般 2.2 電気防食工法 2.3 脱塩工法 2.4 再アルカリ化工法 2.5 電着工法 3章 電気化学的防食工法の選定 3.1 一 般 3.2 電気化学的防食工法の適用の基本 4章 電気化学的防食工法の設計 4.1 一 般 4.2 設計のための調査 4.3 設計の基本 5章 電気化学的防食工法特有の材料および機器 5.1 一 般 5.2 特有の材料および機器の選定の基本 6章 電気化学的防食工法の施工 6.1 一 般 6.2 電気化学的防食工法の施工の基本 7章 設計・施工の記録 7.1 一 般 8章 適用後の維持管理 8.1 一 般 8.2 維持管理の基本 8.3 維持管理の手順 8.4 点 検 8.5 評価および判定 8.6 対 策 9章 維持管理記録 9.1 一 般 電気化学的防食工法の設計施工マニュアル 1.調査マニュアル 1章 総 則 1.1 適用の範囲 2章 設計のための調査 2.1 調査の項目 2.2 調査の記録 3章 現地調査方法 3.1 外 観 3.2 コンクリート 3.3 コンクリート中の鋼材 3.4 鋼材間の電気的導通 3.5 環境条件 資料 設計のための調査事例 (1) 電気防食工法 (2) 脱塩工法 (3) 再アルカリ化工法 (4) 電着工法 2.電気防食工法設計施工マニュアル 1章 電気防食工法の概要 1.1 原 理 1.2 期待される効果と確認 1.3 種 類 1.4 用語の定義 2章 電気防食工法の適用範囲 2.1 一 般 3章 電気防食工法の設計 3.1 一 般 3.2 設計のための調査 3.3 防食基準 3.4 防食電流密度 3.5 防食方法の選択 3.6 電気防食回路の設計 3.7 モニタリング回路の設計 3.8 コンクリートの前処理 3.9 使用主材料 4章 電気防食工法の施工 4.1 施工一般 4.2 コンクリートの前処理 4.3 鋼材の導通 4.4 鋼材への接続 4.5 照合電極の設置 4.6 コンクリートの修復 4.7 陽極システムの設置 4.8 直流電源装置の設置 4.9 配線配管 4.10 初期通電調整 4.11 施工後の検査 5章 電気防食工法適用後の維持管理 5.1 一 般 5.2 維持管理の基本 5.3 維持管理の手順 5.4 点 検 5.5 評価および判定 5.6 対 策 6章 各電気防食方式の特徴 6.1 概 要 (1)チタンメッシュ陽極方式 (2)パネル陽極方式 (3)導電性塗料方式 (4)チタン溶射方式 (5)チタン亜鉛溶射方式 (6)チタンリボンメッシュ陽極方式 (7)チタングリッド方式 (8)チタンロッド方式 (9)亜鉛シート方式 (10)亜鉛−アルミ擬合金溶射方式 (11)導電性モルタル方式 資料 実施例 (1)チタンメッシュ陽極方式 (2)パネル陽極方式 (3)導電性塗料方式 (4)チタン溶射方式 (5)チタン亜鉛溶射方式 (6)チタンリボンメッシュ陽極方式 (7)チタングリッド方式 (8)チタンロッド方式 (9)亜鉛シート方式 (10)亜鉛−アルミ擬合金溶射方式 (11)導電性モルタル方式 3.脱塩工法設計施工マニュアル 1章 脱塩工法の概要 1.1 原 理 1.2 期待される効果 1.3 用語の定義 2章 脱塩工法の適用範囲 2.1 一 般 3章 脱塩工法の設計 3.1 一 般 3.2 仮設陽極に要求される性能 3.3 仮設陽極方式の選定 3.4 通電条件の決定 3.5 直流電源の選定 3.6 断面修復材料等の選定 3.7 脱塩処理後の表面処理の検討 4章 脱塩工法の施工 4.1 一 般 4.2 施工準備 4.3 前処理 4.4 鋼材の導通 4.5 鋼材と電源陰極の接続 4.6 仮設陽極の設置と電解質溶液の供給 4.7 直流電源の設置,配線 4.8 通電処理開始直後と通電処理中の管理 4.9 脱塩効果の確認 4.10 通電終了後の後処理 5章 適用後の維持管理 5.1 一 般 5.2 維持管理の手順 5.3 点 検 5.4 評価および判定 5.5 対 策 資料 実施例 (1)ファイバー方式 (2)パネルの取付方式 (3)ポンディング方式 (4)施工実績例 4.再アルカリ化工法設計施工マニュアル 1章 再アルカリ化工法の概要 1.1 原 理 1.2 期待される効果 1.3 用語の定義 2章 再アルカリ化工法の適用範囲 2.1 一 般 3章 再アルカリ化工法の設計 3.1 一 般 3.2 仮設陽極に要求される性能 3.3 仮設陽極方式の選定 3.4 通電条件の決定 3.5 直流電源および配線材の選定 3.6 断面修復材料等の選定 3.7 再アルカリ化処理後の表面処理の検討 4章 再アルカリ化工法の施工 4.1 一 般 4.2 施工準備 4.3 前処理 4.4 鋼材の導通 4.5 鋼材と電源陰極の接続 4.6 仮設陽極の設置と電解質溶液の供給 4.7 直流電源の設置,配線 4.8 通電処理開始直後と通電処理中の管理 4.9 再アルカリ化効果の確認 4.10 通電終了後の後処理 5章 適用後の維持管理 5.1 一 般 5.2 維持管理の手順 5.3 点 検 5.4 評価および判定 5.5 対 策 資料 実施例 (1)ファイバー方式 (2)パネルの方式 (3)シート方式 (4)施工実績例 5.電着工法設計施工マニュアル 1章 電着工法の概要 1.1 原 理 1.2 期待される効果 1.3 用語の定義 2章 電着工法の適用範囲 2.1 一 般 3章 電着工法の設計 3.1 一 般 3.2 仮設陽極に要求される性能 3.3 仮設陽極方式の選定 3.4 通電条件の決定 3.5 直流電源の選定 4章 電着工法の施工 4.1 一 般 4.2 施工準備 4.3 前処理 4.4 鋼材の導通 4.5 鋼材と電源陰極の接続 4.6 仮設陽極の設置 4.7 直流電源の設置,配線 4.8 通電処理開始直後と通電処理中の管理 4.9 電着効果の確認 4.10 通電終了後の後処理 5章 適用後の維持管理 5.1 一 般 5.2 維持管理の手順 5.3 点 検 5.4 評価および判定 5.5 対 策 資料 実施例 (1)水中施工方式 (2)給水施工方式 付属資料 防食モニタリング技術 1章 防食モニタリング技術 1.1 防食モニタリング技術による維持管理 2章 防食モニタリング技術の現状 2.1 防食モニタリング技術の現状 (1)電気防食工法の場合 (2)電気防食工法以外の電気化学的防食工法の場合 3章 防食モニタリング技術の将来 3.1 防食モニタリング技術の将来 (1)電気防食工法の場合 (2)電気防食工法以外の電気化学的防食工法の場合 (3)新しい非破壊検査方法 (4)電気化学的モニタリング手法の最近の研究動向 アンケート調査報告 1.まえがき 2.アンケート調査の概要 3.電気化学的防食工法現状調査 4.電気化学的防食工法事例調査 5.コンクリート構造物の調査業務および維持管理業務一般に関する調査 6.あとがき