コンクリートライブラリー105
自己充てん型高強度高耐久コンクリート構造物設計・施工指針(案)
−新世代交通システム用構造物への試み−

目 次

第T編 性能照査型設計・施工指針

1章  総  則
 1.1 適用の範囲
 1.2  構 成
 1.3 用語の定義

2章  材料の品質
 2.1 一 般
 2.2 コンクリートの品質
 2.3  鉄筋の品質
 2.4  鋼繊維補強コンクリートの品質

3章  構造物の設計の基本
 3.1 構造物の設計の目的
 3.2  設計耐用期間
 3.3  構造物の設計の原則
 3.4  性能照査の原則
 3.5  安全係数

4章  荷  重
 4.1  一 般
 4.2  荷重の特性値
 4.3  活荷重

5章  構造解析

6章  安全性能の性能照査
 6.1  一 般
 6.2  安全性能の照査

7章  使用性能の照査

8章  耐久性能の照査
 8.1  一 般
 8.2 施工段階におけるひび割れに対する照査
  8.2.1   一 般
  8.2.2   水和熱に起因するひび割れに対する照査
  8.2.3   収縮に伴うひび割れに対する照査
 8.3  荷重によるひび割れの照査
 8.4  中性化に対する照査
 8.5  塩害に対する照査
 8.6  凍害に対する照査
 8.7  酸性雨に対する照査
 8.8  化学的侵食に対する照査
 8.9  アルカリ骨材反応に対する照査

9章  耐疲労性能の照査
 9.1  一 般
 9.2  耐疲労性能に対する照査方法
 9.3  設計変動断面力に対する等価繰り返し回数の算定

10章  耐震性能の照査
 10.1  一 般
 10.2  構造物の耐震性能
 10.3  設計地震動および荷重
 10.4  解析モデル
 10.5  耐震設計における応答値の算定方法
 10.6  耐震性能に対する照査方法
  10.6.1  耐震性能Tに対する照査
  10.6.2  耐震性能Uおよび耐震性能Vに対する照査
 10.7  重要度の設定

11章  材料設計の基本
 11.1  材料設計の目的
 11.2  材料設計の原則
 11.3 材料物性値の照査
 
12章  施工性能の照査

13章  維持管理性能の照査

14章  社会・環境への配慮

15章  検 査

16章  記録および保存


第U編 設計マニュアル

1章  設計一般
 1.1 適用の範囲
 1.2 設計の目的
 1.3  設計耐用期間
 1.4  設計の原則
 1.5  性能照査の原則
 1.6  安全係数および修正係数
 1.7  設計計算の精度
 1.8  設計計算書に記載すべき事項
 1.9  設計図に記載すべき事項
 1.10 用語の定義
 1.11 記 号

2章  荷 重
 2.1  一 般
 2.2  荷重の特性値
 2.3  荷重係数
 2.4  荷重の種類と特性値の算定
 2.5 死荷重(D1),(D2)
 2.6  活荷重(L)
 2.7 衝 撃(I)
 2.8  遠心荷重(C)
 2.9  車両横荷重(LF)
 2.10 制動荷重および始動荷重(B)
 2.11 群集荷重
 2.12 プレストレス力(PS)
 2.13 コンクリートの収縮およびクリープの影響(SH),(CR)
 2.14 温度変化の影響(T)
 2.15 土 圧(E)
 2.16 水圧,流水力および波力(WP)
 2.17 風荷重(W)
 2.18 地震の影響(EQ)
 2.19 その他の荷重
 2.20 設計荷重の組合せ

3章  構造解析
 3.1  一 般
 3.2  安全性能の照査に用いる構造解析
 3.3  使用性能の照査に用いる構造解析
 3.4  耐疲労性能の照査に用いる構造解析
  
4章  材料の設計用値
 4.1  一 般
 4.2  コンクリートの特性値
  4.2.1 コンクリートの強度の特性値
  4.2.2 コンクリートの設計強度および材料係数
  4.2.3  コンクリートの疲労強度
  4.2.4 コンクリートの応力−ひずみ曲線
  4.2.5 コンクリートのヤング係数およびポアソン比
  4.2.6 コンクリートの熱特性
  4.2.7  コンクリートの収縮
  4.2.8 コンクリートのクリープ
 4.3  鋼材の特性値
  4.3.1 鋼材の強度の特性値
  4.3.2 鋼材の設計引張強度および材料係数
  4.3.3 鋼材の疲労強度
  4.3.4 鋼材の応力−ひずみ曲線
  4.3.5 鋼材のヤング係数
  4.3.6 鋼材のポアソン比
  4.3.7  鋼材の熱膨張係数
  4.3.8 PC鋼材のリラクセーション
 4.4   鋼繊維補強コンクリートの特性値

5章   安全性能の照査
 5.1  一 般
 5.2  曲げモーメントおよび軸方向力に対する安全性能の照査
 5.3 せん断力に対する安全性能の照査
  5.3.1 一 般
  5.3.2 棒部材の設計せん断力
  5.3.3 棒部材の設計せん断耐力
  5.3.4 面部材の設計押抜きせん断耐力
  5.3.5 面内力を受ける面部材の設計断面力
  5.3.6 面内力を受ける面部材の設計断面耐力
  5.3.7 設計せん断伝達力
 5.4  ねじりに対する安全性能の照査
 5.5 剛体安全性に対する照査

6章  使用性能の照査
 6.1  一 般
 6.2 美観に対する照査
 6.3 水密性に対する照査
 6.4  快適性に関する照査
 6.5  すりへり抵抗性に対する照査
 6.6  応力度の制限に対する照査
 6.7  変位・変形に対する照査
  6.7.1 一 般
  6.7.2  変位・変形量の算定
  6.7.3  活荷重により生じる変位・変形量の照査

7章  耐久性能の照査
 7.1  一 般
 7.2  施工段階におけるひび割れに対する照査
  7.2.1 水和に起因するひび割れに対する照査
   7.2.1.1   一 般
   7.2.1.2   温度解析
   7.2.1.3   熱物性の設計値
   7.2.1.4   応力解析
   7.2.1.5   コンクリートの力学的特性の設計値
  7.2.2  乾燥に伴うひび割れに対する照査
 7.3  荷重によるひび割れに対する照査
 7.4  中性化に対する照査
 7.5 塩害に対する照査
 7.6  凍害に対する照査
 7.7  酸性雨に対する照査
 7.8  化学的侵食に対する照査
 7.9 アルカリ骨材反応に対する照査

8章  耐疲労性能の照査
 8.1 一 般
 8.2  耐疲労性能の照査
 8.3  設計変動断面力に対する等価繰返し回数の算定
 8.4 変動荷重による応力度の計算
 8.5  せん断補強鉄筋のない部材の設計せん断耐力

9章  耐震性能の照査
 9.1  一 般
  9.1.1  設計の原則
  9.1.2  構造物の耐震性能
  9.1.3  構造計画
 9.2 設計地震動および荷重
  9.2.1  一 般
  9.2.2  断層の調査
  9.2.3  設計地震動の設定
   9.2.3.1   一 般
   9.2.3.2   L1地震動の設計弾性加速度応答スペクトル
   9.2.3.3   L2地震動の設計弾性加速度応答スペクトル9
  9.2.4  耐震設計上の基盤面の設定	
  9.2.5  地域別係数
  9.2.6  時刻歴動的解析に用いる地震波形の算定
  9.2.7 荷  重
   9.2.7.1  一 般
   9.2.7.2  荷重の特性値
   9.2.7.3  地震の影響
   9.2.7.4  荷重係数
   9.2.7.5  設計荷重の組合せ
 9.3  材料および設計用値
  9.3.1  材料の品質
  9.3.2  材料の設計用値
  9.3.3  土質諸定数の設計用値
 9.4  表層地盤の評価および挙動の算定
  9.4.1 一 般
  9.4.2  耐震設計のための地盤の調査
  9.4.3  耐震設計上の地盤面
  9.4.4  地震時に土質諸定数の補正を行う地盤
  9.4.5  砂質地盤の液状化の判定
  9.4.6  液状化による側方流動の影響
  9.4.7  地表面設計地震動の設定
   9.4.7.1   一 般
   9.4.7.2   地盤種別に応じた地表面設計地震動
   9.4.7.3   地盤の動的解析法
 9.5   構造物の応答値の算定
  9.5.1  構造物の種類と応答値の算定
  9.5.2  橋梁および高架橋の非線形スペクトル法による応答値の算定
  9.5.3  橋梁および高架橋の時刻歴動的解析法による応答値の算定
   9.5.3.1   一 般
   9.5.3.2   構造物のモデル化
   9.5.3.3   部材のモデル化
   9.5.3.4   支承部のモデル化
   9.5.3.5   基礎構造物のモデル化
   9.5.3.6   応答値の算定
  9.5.4   応答変位法による基礎構造物の応答値の算定
  9.5.5   開削トンネルの応答値の算定
  9.5.6   液状化の可能性のある地盤における応答値の算定
 9.6  耐震性能の照査
  9.6.1  構造物の種類と耐震性能の照査
  9.6.2  部材の損傷レベルの照査
  9.6.3  鉄筋コンクリート棒部材
   9.6.3.1  部材特性
   9.6.3.2  棒部材の照査
   9.6.3.3  面部材の照査
  9.6.4  基礎構造物の安定レベルの照査
  9.6.5  開削トンネル
  9.6.6  支承部
  9.6.7  変位の検討

10章  施工性能の照査

11章  維持管理性能の照査

12章  社会・環境への配慮

13章  プレストレストコンクリート構造に関する照査
 13.1  一 般
 13.2  プレストレストコンクリートの分類
 13.3  プレストレス力
 13.4 安全性能の照査
 13.5  使用性能の照査
  13.5.1 一 般
  13.5.2  応力度の制限に対する照査
  13.5.3  変位・変形に対する照査
 13.6  耐久性能の照査
  13.6.1  一 般
  13.6.2  曲げモーメントおよび軸方向力に対する照査
  13.6.3  せん断およびねじりに対する照査
 13.7 耐疲労性能に関する照査
 13.8  施工時における検討

14章  構造細目
 14.1  一 般
 14.2  かぶり
 14.3 最小鉄筋量および最大鉄筋量
  14.3.1  最小鉄筋量
  14.3.2  最大鉄筋量
 14.4  鋼材のあき
  14.4.1  鉄筋のあき
  14.4.2  PC鋼材のあき,PC鋼材と鉄筋のあき
 14.5  鋼材の配置
  14.5.1  軸方向鉄筋の配置
  14.5.2  PC鋼材の配置
  14.5.3  せん断補強鉄筋の配置
  14.5.4  ねじり補強鉄筋の配置
 14.6  鉄筋の標準フックおよび鉄筋の曲げ形状
  14.6.1  鉄筋のフック
  14.6.2  軸方向鉄筋のフック
  14.6.3  スターラップおよび帯鉄筋のフック
  14.6.4  鉄筋の曲げ形状
 14.7  鉄筋の定着
  14.7.1  一 般
  14.7.2  鉄筋の定着長
  14.7.3  引張鉄筋の定着
 14.8  鉄筋の継手
  14.8.1  一 般
  14.8.2  重ね継手
  14.8.3  その他の継手
 14.9  PC鋼材の定着,接続,および定着部コンクリート補強
  14.9.1  PC鋼材の定着,接続
  14.9.2  定着具背面および定着具部分のコンクリートの補強
  14.9.3  定着具および定着端の保護
 14.10  耐震に関する構造細目
  14.10.1  軸方向鉄筋の継手および定着
  14.10.2  横方向鉄筋
  14.10.3  スターラップの配置および定着
  14.10.4  帯鉄筋の配置および定着
  14.10.5  部材接合部
  14.10.6  耐震壁


第V編 施工マニュアル

1章  総 則
 1.1 適用の範囲
 1.2  用語の定義

2章  コンクリートの性能照査
 2.1  一 般
 2.2  強度の照査
 2.3  中性化速度係数の照査
 2.4  塩化物イオン拡散係数の照査
 2.5 凍結融解抵抗性の照査
 2.6  酸性雨に対する抵抗性の照査
 2.7 化学的侵食に対する抵抗性の照査
 2.8 アルカリ骨材反応に対する抵抗性の照査
 2.9  透水係数の照査
 2.10 乾燥収縮特性の照査
 2.11 すりへり速度係数の照査

3章  コンクリートの施工性能の照査
 3.1  総 則
 3.2  自己充てん性
 3.3  ポンパビリティー
 3.4  凝結特性
 3.5  施工時強度

4章  使用材料
 4.1  一 般
 4.2  補強材
  4.2.1 鋼  材
  4.2.2 鋼繊維
 4.3  コンクリートに用いる材料
  4.3.1 セメント
  4.3.2 水
  4.3.3 細骨材
  4.3.4 粗骨材
  4.3.5 混和材
  4.3.6 混和剤

5章   配合設計
 5.1  一 般
 5.2  使用材料の選定
 5.3  初期配合の選定
  5.3.1 単位粗骨材量
  5.3.2 単位水量,水結合材比および単位結合材量
  5.3.3 空気量
  5.3.4 単位細骨材量
  5.3.5 混和剤の使用量
 5.4  示方配合の決定
  5.4.1 フレッシュコンクリートの品質確認
  5.4.2  フレッシュコンクリートの品質による配合の修正
  5.4.3  硬化コンクリートの品質確認
  5.4.4  配合の表し方

6章  製造および製造管理
 6.1  一 般
 6.2 レディーミクストコンクリート工場の選定
 6.3 材料の貯蔵
  6.3.1 粉体材料の貯蔵
  6.3.2  骨材の貯蔵
  6.3.3 混和剤の貯蔵
  6.3.4 鋼繊維の貯蔵
 6.4  計  量
 6.5  練混ぜ
 6.6  工場のミキサによる試し練り
 6.7  製造管理
  6.7.1 骨材の管理
  6.7.2  フレッシュコンクリートの品質管理

7章  施工および施工管理
 7.1  一 般
 7.2  施工計画
  7.2.1 施工計画の策定
  7.2.2  施工方法の設定
  7.2.3  施工計画の変更
 7.3  運  搬
  7.3.1 現場までの運搬
  7.3.2  ポンプ圧送による運搬
  7.3.3  その他の現場内での運搬
 7.4  打込み
  7.4.1 一  般
  7.4.2  準  備
  7.4.3  打込み面までの落下高さ
  7.4.4 流動距離
  7.4.5  打込み
  7.4.6  表面仕上げ
 7.5 養 生
 7.6  打継目
 7.7  鉄筋工
  7.7.1 鉄筋の加工
  7.7.2  鉄筋の組立
  7.7.3  鉄筋の継手
 7.8  型枠および支保工
  7.8.1 コンクリートの側圧
  7.8.2  型枠および支保工の設計
  7.8.3 せき板の材料
  7.8.4  型枠および支保工の施工
  7.8.5 型枠および支保工の取外し

8章  寒中コンクリートの施工

9章  暑中コンクリートの施工

10章 マスコンクリートの施工

11章 水中コンクリートの施工
 11.1  一 般
 11.2  場所打ち杭および地下連続壁に使用する水中コンクリート
  11.2.1 粗骨材の最大寸法
  11.2.2  配  合

12章 覆工コンクリートの施工

13章 検 査
 13.1  総  則
 13.2  コンクリート材料の受入れ検査
  13.2.1 一  般
  13.2.2  セメント,練混ぜ水,混和材料
  13.2.3  骨  材
 13.3 製造の検査
 13.4  コンクリートの受入れ検査
  13.4.1 フレッシュコンクリートの検査
  13.4.2  コンクリート強度の検査
 13.5 補強材の受入れ検査
 13.6  施工の検査
  13.6.1 コンクリート工の検査
  13.6.2  鉄筋工の検査
   13.6.2.1  鉄筋の加工および組立の検査
   13.6.2.2  鉄筋の継手の検査
  13.6.3 型枠および支保工の検査
 13.7  コンクリート構造物の検査
  13.7.1 一  般
  13.7.2  表面状態の検査
  13.7.3  コンクリート部材の位置および形状寸法の検査
  13.7.4  構造物中のコンクリートの検査
  13.7.5 かぶりの検査
 
14章 保護工
 14.1  一 般
 14.2  保護工の選定

15章 工事の記録と保存


第W編 維持管理マニュアル

1章  総 則
 1.1 適用の範囲
 1.2  用語の定義

2章  維持管理の基本
 2.1 一 般

3章  基本点検および詳細点検
 3.1  一 般
 3.2  基本点検
  3.2.1 一 般
  3.2.2 初期点検
  3.2.3 定期点検
  3.2.4 臨時点検
 3.3 詳細点検
  3.3.1 一 般
  3.3.2 中性化に対する詳細点検
  3.3.3 塩害に対する詳細点検
  3.3.4 凍害に対する詳細点検
  3.3.5 化学的浸食に対する詳細点検
  3.3.6 アルカリ骨材反応に対する詳細点検
  3.3.7 すり減りに対する詳細点検
  3.3.8 その他の劣化に対する詳細点検
  3.3.9 構造性能に対する詳細点検

4章  対 策
 4.1  一 般
 4.2  補 修
 4.3  その他の対策

5章  維持管理の記録と保存
 5.1 一 般
 5.2  記録の期間
 5.3  記録の方法
 5.4  記録の内容


付 録

JSCE-C511-2001 コンクリート用骨材のアルカリシリカ反応性評価試験法
(改良化学法)(案)

………………………………………………………………………

コンクリートライブラリー105
自己充てん型高強度高耐久コンクリート構造物設計・施工指針(案)
−新世代交通システム用構造物への試み−
[付属書]

目 次

設計の手引き

1章  橋 梁
 1.1  一 般
 1.2 部材の設計
  1.2.1 スラブ
  1.2.2 はり
  1.2.3 柱
  1.2.4 壁
  1.2.5 フーチング
  1.2.6  走行路
 1.3 構造物の設計
  1.3.1 スラブ桁
  1.3.2 T形断面の桁
  1.3.3 箱形断面の桁
  1.3.4  U形断面の桁
  1.3.5 外ケーブル方式のプレストレストコンクリート桁
   1.3.5.1 一 般
   1.3.5.2 定着部,偏向部の設計
   1.3.5.3 外ケーブル方式のプレストレストコンクリート桁の構造細目
  1.3.6 プレキャストセグメント桁
   1.3.6.1 一 般
   1.3.6.2 セグメント接合部の設計
   1.3.6.3 セグメント接合部の構造細目
  1.3.7 橋 脚
  1.3.8 ラーメン構造物
  1.3.9 アーチ橋
  1.3.10 斜張橋

2章  基礎構造物
 2.1 設計一般
  2.1.1 一 般
  2.1.2 設計の基本
  2.1.3 安全係数
  2.1.4 変位量の制限値
 2.2 荷 重
  2.2.1 一 般
  2.2.2 荷重の特性値
  2.2.3 設計荷重の組合せ
 2.3 材料および設計用値
  2.3.1 材料の品質
  2.3.2 材料の設計用値
  2.3.3 地盤諸定数の設計用値
 2.4 耐震性能の照査
 2.5 直接基礎
  2.5.1 設計法
  2.5.2 設計地盤反力係数
  2.5.3 設計変位量
  2.5.4 設計鉛直地盤反力度
  2.5.5 設計鉛直支持力
  2.5.6 設計水平支持力
  2.5.7 転倒に対する検討
  2.5.8 フーチングの設計
   2.5.8.1 フーチングの設計法
   2.5.8.2 曲げモーメントに対する安全性能の照査
   2.5.8.3 せん断力に対する安全性能の照査
 2.6 ケーソン基礎
  2.6.1 設計法
  2.6.2 設計地盤反力係数
  2.6.3 設計変位量および設計地盤反力
  2.6.4 設計鉛直支持力
  2.6.5 設計水平支持力
  2.6.6 部材の設計
   2.6.6.1 部材の設計法
   2.6.6.2 側 壁
   2.6.6.3 頂版および頂版支持部
   2.6.6.4 ニューマチックケーソンの作業室天井スラブ
   2.6.6.5 オーブンケーソンの底スラブ
   2.6.6.6  刃 ロ
 2.7 杭基礎
  2.7.1 設計法
  2.7.2 杭の設計断面など
  2.7.3 杭の配置
  2.7.4 設計地盤反力係数
  2.7.5 設計ばね定数
  2.7.6 設計杭頭作用力,設計断面力および設計変位量
  2.7.7 単杭の設計鉛直支持力および設計引抜き抵抗力
  2.7.8 単杭の最大周面支持力
  2.7.9 単杭の基準先端支持力
  2.7.10 杭体の設計
   2.7.10.1 杭体の設計法
   2.7.10.2 場所打ち杭
   2.7.10.3 深礎杭
  2.7.11 杭基礎のフーチングの設計
   2.7.11.1 フーチングの設計法
   2.7.11.2 曲げモーメントに対する安全性能の照査
   2.7.11.3 せん断力に対する安全性能の照査
   2.7.11.4 押抜きせん断に対する安全性能の照査
   2.7.11.5 引抜きせん断に対する安全性能の照査
   2.7.11.6 フーチングの構造細目
 2.8 連壁井筒基礎
  2.8.1 設計法
  2.8.2 壁 厚
  2.8.3 周面および先端の最大支持力度
  2.8.4 設計地盤反力係数
  2.8.5 設計変位量および設計地盤反力
  2.8.6 設計鉛直支持力
  2.8.7 部材の設計
   2.8.7.1  部材の設計法
   2.8.7.2 井筒部く体
   2.8.7.3 頂 版
   2.8.7.4 継手の設計
   2.8.7.5 構造細目

3章  開削トンネル
 3.1 一 般
 3.2  照 査
 3.3 安全係数
 3.4  修正係数
 3.5  地形および地質
 3.6  構造形式
 3.7  荷 重
  3.7.1  荷重と地盤反力
  3.7.2 荷重の種類と選定
  3.7.3  地表面に作用する上載荷重
  3.7.4 鉛直土圧
  3.7.5 側方土圧および水圧
  3.7.6 自 重
  3.7.7 トンネル内部の荷重
  3.7.8 地震時荷重
  3.7.9 施工時荷重
 3.8 構造解析
  3.8.1 構造計算
  3.8.2 ラーメンの設計
  3.8.3 スラブの設計
  3.8.4 はりの設計
  3.8.5 柱の設計
  3.8.6 壁の設計
 3.9 安全性能の照査
  3.9.1 一 般
  3.9.2 曲げモーメントおよび軸方向力に対する安全性能の照査
  3.9.3 せん断力に対する安全性の検討
  3.9.4 安定の限界状態に対する照査
 3.10  耐久性能および使用性能の照査
 3.11 耐震性能の照査

4章  都市トンネル(併進工法)
 4.1 一 般
 4.2 照 査
 4.3 荷 重
  4.3.1 荷重の種類
  4.3.2 土 圧
  4.3.3 水 圧
  4.3.4 自 重
  4.3.5 上載荷重の影響
  4.3.6 地盤反力
  4.3.7 耐震性能の照査
  4.3.8 併設トンネルの影響
  4.3.9 地盤沈下の影響
 4.4 構造解析
  4.4.1 覆工に働く断面力の算定法
  4.4.2 解析方法
 4.5 材料の設計用値
 4.6 外環覆工の安全性能の照査(鋼繊維補強コンクリート)
  4.6.1 鋼繊維補強コンクリート外環覆工の断面破壊に対する検討方法
  4.6.2 安定に対する照査
 4.7 二次覆工の照査(鋼繊維補強コンクリート)
  4.7.1 安全性能の照査
  4.7.2 耐久性能および使用性能の照査
 4.8 二次覆工の照査(鉄筋コンクリート)
  4.8.1 安全性能の照査
  4.8.2 使用性能および耐久性能の照査

5章  山岳トンネル(NATM)
 5.1  一 般
 5.2 照 査
 5.3 構造解析
  5.3.1 構造解析の基本
  5.3.2 覆工の設計
  5.3.3 地山とトンネルのモデル化
  5.3.4 施工過程のモデル化
 5.4 入力物性値と地山分類
  5.4.1 入力物性値の標準
  5.4.2 初期地圧
  5.4.3 地山の変形特性
  5.4.4 地山の強度特性
  5.4.5 その他の物性値
  5.4.6 物性値を求める物性試験
  5.4.7 支保部材に関する入力物性値
 5.5 一次支保部材に対する検討
 5.6 覆工の照査
  5.6.1 安全性能の照査(断面破壊の終局限界状態に対する検討)
  5.6.2 使用性能および耐久性能の照査

設計例
1.設計概要
2.構造一般図
3.設計フロー
4.基本条件の設定
 4.1 設計耐用期間,予定供用期間の設定
 4.2 構造形式
 4.3 環境条件および最小かぶりの設定
 4.4 荷重条件の設定
 4.5 土質条件の設定(地盤条件)
 4.6  耐震設計用の条件設定
 4.7 構造物の要求性能の設定
 4.8 材料の設定
 4.9 施工方法の設定
 4.10 維持管理の設定
 4.11 照査の基本方針
 4.12 安全係数
5.材料設計
 5.1 材料の詳細設定(特性値)
 5.2 材料物性値の照査(特性値の設定)
 5.3 施工性能の照査
6.上部工の設計(PRC桁)
 6.1 断面図ならびに鋼材配置図
 6.2 使用材料と設計用値
 6.3 荷重の組合せと荷重係数
 6.4 構造物の性能照査
7.下部工の設計(Pn2橋脚)
 7.1 一般図ならびに鉄筋配置図
 7.2 上部工反力
 7.3 土質定数の設定
 7.4 使用材料と設計用値
 7.5 荷重の組合せと荷重係数
 7.6 構造物の性能照査