コンクリートライブラリー113
超高強度繊維補強コンクリートの設計・施工指針(案)
目 次
超高強度繊維補強コンクリートの設計・施工指針(案)
1章 総 則
1.1 適用の範囲
1.2 用語の定義
1.3 記 号
2章 設計の基本
2.1 一 般
2.2 設計耐用期間
2.3 性能照査の原則
2.4 安全係数
3章 材料の設計値
3.1 一 般
3.2 強 度
3.2.1 特性値
3.2.2 圧縮強度
3.2.3 ひび割れ発生強度
3.2.4 引張強度および引張軟化特性
3.2.5 その他の強度
3.3 応力−ひずみ曲線
3.3.1 圧縮応力−ひずみ曲線
3.3.2 引張応力−ひずみ曲線
3.4 ヤング係数
3.5 ポアソン比
3.6 熱特性
3.7 収 縮
3.8 クリープ
3.9 疲労強度
4章 荷 重
4.1 一 般
5章 構造解析
5.1 一 般
5.2 終局限界状態を検討するための応答値の算定
5.3 使用限界状態を検討するための応答値の算定
6章 構造物の安全性照査
6.1 一 般
6.2 曲げモーメントおよび軸方向力に対する安全性の検討
6.2.1 設計断面耐力
6.2.2 構造細目
6.3 せん断力に対する安全性の検討
6.3.1 一 般
6.3.2 棒部材の設計せん断力
6.3.3 棒部材の設計せん断耐力
6.3.4 面部材の押抜きせん断に対する検討
6.3.5 面内力を受ける面部材の設計断面力
6.3.6 面内力を受ける面部材の設計耐力
6.4 ねじりに対する安全性の検討
6.4.1 一 般
6.5 剛体安定に対する安全性の検討
7章 構造物の使用性能の照査
7.1 一 般
7.2 応力の算定
7.3 応力の制限値
7.4 引張応力に対する検討
7.5 変位・変形に対する検討
7.6 振動に対する検討
8章 疲労に対する構造物の性能照査
8.1 一 般
8.2 疲労に対する安全性の照査
8.3 設計変動断面力と等価繰返し回数
8.4 変動荷重による応力の計算
8.5 部材の設計せん断疲労耐力
9章 一般構造細目
9.1 一 般
9.2 かぶり
9.3 補強鋼材のあき
9.4 面取り
10章 プレストレストコンクリート
10.1 一 般
10.2 プレストレス力
10.3 使用限界状態に対する検討
10.3.1 曲げモーメントおよび軸方向力に対する検討
10.3.2 せん断およびねじりに対する検討
10.4 終局限界状態に対する検討
10.5 疲労限界状態に対する検討
10.6 施工時に対する検討
10.7 耐久性に対する検討
10.8 構造細目
10.8.1 緊張材
10.8.2 プレキャストコンクリート部材
11章 耐久性能の照査
11.1 一 般
11.2 中性化に関する照査
11.3 塩化物イオンの侵入に伴う補強用繊維の腐食に関する照査
11.4 塩化物イオンの侵入に伴う鋼材の腐食に関する照査
11.5 凍結融解作用に関する照査
11.6 化学的侵食に関する照査
11.7 アルカリ骨材反応に関する照査
11.8 耐火性の照査
12章 施 工
12.1 一 般
12.2 使用材料
12.2.1 材料一般
12.2.2 マトリクスに使用する材料
12.2.3 水
12.2.4 混和剤
12.2.5 補強用繊維
12.3 配 合
12.3.1 一 般
12.3.2 コンシステンシー
12.3.3 強度の照査
12.3.4 配合の表し方
12.4 製 造
12.4.1 貯 蔵
12.4.2 計 量
12.4.3 練混ぜ
12.5 運 搬
12.6 打込み
12.7 仕上げ
12.8 養 生
12.9 型枠および支保工
12.10 検 査
12.10.1 材料の受入検査
12.10.2 製造の検査
12.10.3 施工の検査
12.10.4 コンクリートの検査
12.10.5 製品の検査
13章 寒中コンクリートの施工
13.1 一 般
13.2 材料および配合
13.3 運搬および打込み
13.4 養 生
14章 暑中コンクリートの施工
14.1 一 般
14.2 材料および配合
14.3 運搬および打込み
14.4 養 生
参考資料
参考資料1 曲げ試験と逆解析方法
参考資料2 強度試験用供試体の作り方
参考資料3 超高強度繊維補強コンクリートの引張強度特性値と引張軟化曲線
参考資料4 超高強度繊維補強コンクリートのせん断耐力
参考資料5 継目部のせん断伝達耐力
参考資料6 超高強度繊維補強コンクリートの耐久性
参考資料7 超高強度繊維補強コンクリートの曲げ疲労試験
参考資料8 超高強度繊維補強コンクリートを用いた構造物の設計例
参考資料9 超高強度繊維補強コンクリート部材の製造例
参考資料10 引張鋼材を有するはりのひび割れの検討