コンクリートライブラリー122 吹付けコンクリート指針(案) [のり面編]
目次
吹付けコンクリート指針(案)[のり面編]
1章 総則
1.1 適用の範囲
1.2 のり面吹付けコンクリートの種類
1.3 のり面用吹付けコンクリート
1.4 用語の定義
2章 要求性能
2.1 総則
2.2 のり面吹付けコンクリート構造物の要求性能
2.2.1 一般
2.2.2 安全性能
2.2.3 第三者影響度に関する性能
2.2.4 美観・景観
2.2.5 耐久性能
2.3 のり面用吹付けコンクリートの要求性能の設定
2.3.1 一般
2.3.2 力学的性能
2.3.3 耐久性能
3章 性能照査
3.1 総則
3.2 のり面吹付けコンクリート構造物の性能照査
3.2.1 一般
3.2.2 安全性能の照査
3.2.3 第三者影響度に関する性能の照査
3.2.4 美観・景観の照査
3.2.5 耐久性能の照査
3.3 のり面用吹付けコンクリートの性能の照査
3.3.1 力学的性能の照査
3.3.2 耐久性能の照査
4章 施工計画
4.1 総則
4.2 のり面工事全体の施工計画
4.3 のり面吹付けコンクリート工事の施工計画
4.4 吹付け施工方法の設定
4.5 のり面吹付けコンクリート工事の施工計画の確認
4.5.1 一般
4.5.2 吹付け施工性
4.6 施工計画の変更
5章 材料および配合設計
5.1 総則
5.2 吹付けコンクリートの材料
5.2.1 一般
5.2.2 セメント
5.2.3 水
5.2.4 骨材
5.2.5 混和材料
5.3 補強材
5.3.1 一般
5.3.2 補強材の選定
5.3.3 補強材の貯蔵
5.4 配合
5.4.1 一般
5.4.2 配合強度
5.4.3 配合設計
6章 製造および施工設備
6.1 総則
6.2 製造設備
6.2.1 貯蔵設備
6.2.2 計量設備
6.3 ミキサ,吹付け機および付属機器
6.4 製造方法
6.4.1 計量および材料の準備
6.4.2 練混ぜ
7章 施工
7.1 総則
7.2 吹付け面の事前処理
7.3 鉄筋,吹付け枠用型枠および金網の設置
7.4 吹付け作業
7.5 安全衛生
7.6 養生
7.7 施工管理
7.7.1 一般
7.7.2 施工管理項目と管理方法
8章 検査
8.1 総則
8.2 検査計画
8.3 材料の受入れ検査
8.4 製造に関する検査
8.4.1 一般
8.4.2 製造設備の検査
8.4.3 製造工程の検査
8.5 補強材設置工の検査
8.6 吹付け施工後のコンクリートの検査
8.6.1 一般
8.6.2 出来形検査
8.6.3 のり面用吹付けコンクリートの品質検査
8.7 のり面吹付けコンクリート構造物の検査
8.8 検査の記録
9章 工事記録および点検
吹付けコンクリート関連の土木学会規準
D.混和材料
1.吹付けコンクリート(モルタル)用急結剤品質規格(案)(JSCE-D 102-2005) 69
附属書1(規定)急結剤を添加したモルタルの手練りによる練混ぜ方法 73
附属書2(規定)急結剤を添加したモルタルの供試体の作り方
−振動台を用いない供試体の作り方−
附属書3(規定)急結剤を添加したモルタルの貫入抵抗による凝結時間測定方法
F.フレッシュコンクリート
1.吹付けコンクリート(モルタル)の圧縮強度試験用供試体の作り方(案) (JSCE-F 561-2005)
2.吹付けコンクリート(モルタル)の耐久性試験用供試体の作り方(案) (JSCE-F 562-2005)
3.吹付けコンクリート(モルタル)のはね返り率試験方法(案)(JSCE-F 563-2005)
4.吹付けコンクリート(モルタル)の粉じん濃度試験方法(案)(JSCE-F 564-2005)
5.コンクリート(モルタル)の吹付け試験方法(案)(JSCE-F 565-2005) 101
6.補修・補強用吹付けコンクリート(モルタル)の付着強度試験用供試体の作り方(案)(JSCE-F 566-2005)
G.硬化コンクリート
1. 引抜き方法による吹付けコンクリート(モルタル)の初期強度試験方法(案)(JSCE-G 561-2005)
2.はりによる吹付けコンクリート(モルタル)の初期圧縮強度試験方法(案) (JSCE-G 562-2005)
3.はりによる補修・補強用吹付けコンクリート(モルタル)の圧縮強度試験方法(案) (JSCE-G 563-2005)
4.補修・補強用吹付けコンクリート(モルタル)の長さ変化試験方法(案) (JSCE-G 564-2005)
参考資料
1章 のり面吹付けコンクリートの現状
1.1 のり面用吹付けコンクリートに関する関連基準類
1.1.1 土木学会におけるのり面用吹付けコンクリートに関する関連基準類の変遷
1.1.2 その他の国内関連基準類
1.1.3 海外の関連基準類
1.2 施工方式の現状
1.2.1 湿式吹付け方式
1.2.2 乾式吹付け方式
1.2.3 ポンプ併用空気圧送方式
1.3 吹付け厚さの現状
1.3.1 現状および既往指針での考え方
1.3.2 吹付け厚さの決定要因
2章 のり面用吹付けコンクリートの性能と品質
2.1 圧縮強度
2.2 曲げ強度
2.3 曲げタフネスおよびエネルギー吸収量
2.4 中性化
2.5 塩化物イオン濃度
2.6 凍結融解抵抗性
2.7 粉じん濃度
2.8 ノズルマンの技能
3章 吹付け枠工の設計例
3.1 設計例1 限界状態設計法 設計基準強度24N/mm2の場合
3.2 設計例2 限界状態設計法 設計基準強度18N/mm2の場合
3.3 設計例3 許容応力度法 設計基準強度18N/mm2の場合
4章 新しい材料・施工技術の事例
4.1 長距離・高揚程型高強度コンクリート吹付けシステム(ポンプ併用空気圧送方式)
4.2 材料別圧送方式による吹付けシステム
4.3 分割練り混ぜ方式による吹付けシステム
4.4 のり面用吹付けモルタルによる根固め工・擁壁工の事例
4.5 老朽のり面補修事例
4.6 高揚程簡易吹付け枠工の施工事例
4.7 ビニロン繊維を用いたのり面モルタル吹付けの施工事例
4.8 水浸計量方式による水・細骨材自動計量装置を用いた施工事例
4.9 景観を考慮した吹付け枠工の施工事例
4.10 粘性調整剤を使用したのり面吹付けの施工事例
4.11 特殊混和剤を用いた長距離圧送吹付け工
4.12 湿式吹付けコンクリート用高性能減水剤を用いた施工事例
4.13 金網製円筒捨て型枠
4.14 老朽のり面吹付けコンクリート診断技術
5章 のり面用吹付けコンクリートの耐久性に関するアンケート結果
5.1 アンケートの概要
5.2 アンケートの結果
6章 関連文献