舗装工学ライブラリー4
環境負荷軽減舗装の評価技術

目次


第T編 低騒音舗装の評価技術
はじめに	

第1章 交通騒音の現況	
1.1 騒音の状況	
1.2 道路交通騒音対策	
1.3 自動車騒音の発生源	
1.4 舗装による取組み	

第2章 車両走行騒音測定に関する国内外規格の概要	
2.1 海外規格の概要	
2.2 国内規格の概要	
2.3 タイヤ/路面騒音の温度補正	
2.4 タイヤの保管方法	

第3章 タイヤ/路面騒音の測定方法	
3.1 室内におけるタイヤ/路面騒音の測定方法	
3.2 屋外におけるタイヤ/路面騒音の測定方法	

第4章 屋外におけるタイヤ/路面騒音測定に影響を及ぼす要因
4.1 タイヤ種類の影響	
4.2 同一トレッドパターンにおける車種の影響	
4.3 タイヤ/路面騒音のばらつき	
4.4 マイクロホンの設置位置による影響	
4.5 タイヤ摩耗の影響	
4.6 タイヤ空気圧の影響	
4.7 路面性状の影響	
4.8 車両速度の影響	
4.9 温度の影響	
4.10 風の影響	
4.11 屋外におけるタイヤ/路面騒音測定時の課題	

第5章 舗装路面の吸音特性評価方法	
5.1 吸音率の定義と評価方法の分類	
5.2 室内における吸音性の測定方法	
5.3 屋外における吸音性の測定方法	
5.4 専用車両による吸音率測定方法	
5.5 舗装路面の吸音性評価方法の課題	

おわりに
	
参考資料 タイヤ/路面騒音(近接音)からのパワーレベル算出方法	
用語の解説	


第U編 熱環境改善型舗装の評価技術
はじめに
	
第1章 熱環境改善型舗装の現状	
1.1 都市の熱収支とヒートアイランド現象	
1.2 環境負荷軽減舗装の登場	
1.3 熱環境に配慮した舗装技術	

第2章 熱環境に配慮した舗装の熱特性計測手法	
2.1 熱環境に配慮した舗装の熱特性計測手法の現状	
2.2 舗装体の熱収支	
2.3 熱特性の効果評価:室内照射試験	

第3章 熱特性の評価手法	
3.1 気象への影響に関する評価手法	
3.2 人体への影響に関する評価手法	
3.3 熱環境に配慮した舗装の強度に関する評価手法	

第4章 舗装が本来持つべき機能の評価と今後の課題	
4.1 舗装が本来持つべき機能としての耐久性の評価	
4.2 騒音低減効果の評価	
4.3 路面排水機能の評価	
4.4 骨材飛散抵抗性の評価(遮熱性舗装の場合)	
4.5 視認性の評価	
4.6 今後の課題	

おわりに	

参考資料-1 東京都における保水性舗装室内照射試験法	
参考資料-2 遮熱性舗装室内照射試験法	
用語の解説	


第V編 ポーラス舗装の透水機能の評価技術
はじめに	

第1章 路面下に雨水を浸透させる舗装の現状	
1.1 排水性舗装の現状	
1.2 透水性舗装の現状	

第2章 透水機能評価の必要性	
2.1 排水性舗装に必要な透水機能の評価項目	
2.2 透水性舗装に必要な透水機能の評価項目	

第3章 透水係数の調査方法	
3.1 概要	
3.2 透水係数の適用と課題	
3.3 室内透水試験方法	

第4章 現地浸透試験による透水係数の調査方法	
4.1 現地浸透試験の概要と舗装技術への適用の必要性	
4.2 現地浸透試験の結果と路床の浸透性能の関係	
4.3 現地浸透試験方法の紹介	
4.4 今後の課題	

第5章 現場における透水機能の評価	
5.1 概要	
5.2 現場透水量試験の導入と課題	
5.3 現在使用または提案されている現場透水量試験	
5.4 現場透水量試験の課題	

第6章 その他の調査方法	

おわりに	

用語の解説