土木学会誌叢書9 これからの安全・安心−災害情報を生かす−

目次


まえがき


第1章 これからの巨大災害とは?

一.巨大災害に備える
二.来るべき巨大地震への備えは?


第2章 災害情報活用の最前線

一.情報提供と住民避難行動 −災害時情報提供のあり方の最前線−
二.空間情報技術による災害情報収集と共有化


第3章 土木学会からの情報発信 −学会による災害調査の最前線−

一.学会発動の災害調査をどう進めるか?
二.学生編集委員緊急レポート 復旧に挑む技術者たち
三.風水害に関する調査と提言 −台風による風水害に備える最前線−


第4章 被災地・神戸からの情報発信

一.震災を忘れないためにどのような施設が作られたか?
二.災害救援活動をきっかけとしたネットワーク
三.学生編集委員 神戸訪問記
コラム あの場所は今


第5章 教訓は十分に生かされているか? −阪神・淡路大震災一〇周年に当たっての検証−

一.阪神・淡路大震災から一〇年
二.土木学会は何をしたか?
三.地震関連の情報


第6章 これからの安全・安心

一.阪神・淡路大震災が社会組織にもたらした変革とは?
二.安全確保に向けて −これからの土木に期待される役割−


あとがき