土木学会 刊行物案内


書籍詳細情報

 人口減少下の社会資本整備 -拡大から縮小への処方箋-

表紙イメージ
書籍データ
コードNo.P413
ISBN4-8106-0413-6
編集平成13年度会長提言特別委員会
発行年月2002/11
版型:頁数B6判,216ページ ,並製本
重量213g
定価\1,320(本体 \1,200+税)
会員頒布\1,190(本体 \1,082+税)
送料\590(本体 \537+税)
 [目次]  


 最近の発表によれば、2006年にピークに達するわが国の総人口は、2050年には1億人程度にまで減少すると推計され、また、2100年総人口は6,400万人ぐらいになるという参考推計値も発表されました。この、規模・時間スケールでの急速で大幅な人口変動を人類は経験したことがなく、社会のさまざまな分野で、価値観の転換、各種制約条件の変化が生じ、社会的・経済的構造も変容するものと考えられます。
 このような大変動期に、社会的共通基盤を整備しつづけることは、わが国はもとより世界でも初めての経験です。
 本書では、このような状況下で100年後の将来に向けてなにを用意すべきか、学術と技術をどのような方向に展開し、その結果をいかに社会に還元すべきかを、すべての土木技術者(Civil Engineer:市民工学者)へ提案しています。


この書籍はご注文いただけません。価格は販売当時のものです。
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