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■ 構造工学シリーズ21 歩道橋の設計ガイドライン |
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書籍データ
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本書は、fib (国際コンクリート連合) の国際作業パーティにより2005年12月に出版された原本“Guidelines for the design of footbridges”の記述の翻訳をベースに、日本語版として、我が国特有の交通事情・生活環境・気候風土等を考慮した特記事項や、新たな動向、新しい情報・データ等に関する記述を追補として加えたものです。
本ガイドラインでは、鋼、コンクリートをはじめ、あらゆる材料を用いて、〜誰もが世界のどこでも優れた歩道橋を設計できるように〜 することを目指して、世界各国のコードにおける各種規定の比較も行っています。また、「振動使用性」に関しては、欧州において大きな変革があったことを受けて、fibより要請があり、ほぼ全面的に最新の内容の記述に改めました。さらに、「アセットマネジメント」および「新素材の適用」に関する記述は、原本にはない全く新たなものであり、「事例研究」では、原本の世界の橋33橋に日本の橋31橋を追加しています。 本書が歩道橋設計の具体的な指針となって、日本の設計者の誰もが、優れたデザインの歩道橋を設計できるようになることを期待しています。 | |||||||||||||||||||
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