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■ 実務に役立つ耐震設計入門 |
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書籍データ
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地震工学委員会・地震防災技術普及小委員会では、平成13年に「実務の先輩たちが書いた土木構造物の耐震設計入門」を出版しました。そして、この書籍をテキストとしてセミナーを開催してきましたが、10年を経て耐震基準の改定等の技術的な変遷から、今回、改訂版を発行することとなりました。
本書は、耐震設計の体系および基準の変遷、ものの揺れ方の基礎、構造物の耐震設計の基礎、土の動的特性と地盤震動の問題、地盤応答の基礎等に関する内容で構成され、耐震設計実務に直結した解析法や設計法の基本原理と本質をできるだけわかりやすく解説しています。 また、付録として、耐震設計の原点となる被害実態の分析に役に立つ、阪神大震災の被害写真を載せています。これは、過去に出版された書籍(「都市型震害に学ぶ市民工学」著者:大野春雄・荏本孝久)の再出版という位置づけで掲載しています。 本書により、土木構造物の耐震設計における最新の設計技術はもちろんのこと、地震被害の重大さを認識し、耐震設計の設計思想、限界や課題を理解していただくことを願っております。 2022年7月中旬より 「実務に役立つ耐震設計入門-2022年改訂版-」 販売予定です | |||||||||||||||||||
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この書籍はご注文いただけません。価格は販売当時のものです。 |
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