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■ 鋼構造シリーズ20 鋼斜張橋−技術とその変遷−2010年版 |
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書籍データ
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勝瀬橋が1960年に建設されて以来、日本では数多くの斜張橋が建設されてきました。1999年には当時世界最大の中央支間長を有する多々羅大橋が完成するなど、日本の斜張橋建設技術は世界をリードするまでに至りました。また、2000年代になって、斜張橋の長大化が目覚しく、中国では中央支間長1,000mを超える斜張橋も建設されています。さらに、鋼斜張橋だけでなく複合斜張橋の事例も多くなりつつあり、フランスやギリシャなどにおいては特徴ある斜張橋の建設も進められました。
土木学会では、斜張橋の設計、製作および架設についての知見、技術を総合的に集約した「鋼斜張橋―技術とその変遷―」を、1990年に出版しましたが、以来、20年の間に上記のような著しい技術の進展があったことから、今回、その内容の改訂、新たな情報を追加した「鋼斜張橋―技術とその変遷―(2010年版)」を出版しました。改訂においては、1990年以降に建設された国内外の90橋あまりの斜張橋の情報を紹介するとともに、高齢化を迎えた斜張橋の維持管理技術、兵庫県南部地震以降の耐震設計方法、耐震補強技術についても追加しています。 なお、付録として、「鋼構造シリーズ5 鋼斜張橋―技術とその変遷―」1990年版を収録したCD-ROMを添付しています。 | |||||||||||||||||||
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