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■ 構造工学シリーズ23 土木構造物のライフサイクルマネジメント〜方法論と実例,ガイドライン〜 |
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書籍データ
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従来、土木構造物の設計や維持管理は、コンクリート構造・鋼構造・複合構造・土構造といった材料・構造種別毎に細分化され、さらには耐久性、耐震性、耐風性等の要求性能に関する検討も個別に行われてきました。しかしながら、構造物のライフサイクルにわたって所定の要求性能を満足するためには、構造種別や飛来塩分・地震動・風等の作用の種類に拠らない統一的な考え方に基づいて、ライフサイクルにわたる性能を規定し、付与する必要があります。さらには、規準類の変遷に伴う既存不適格構造物や、凍結防止剤の散布のように既設構造物の設計時点では考慮していなかった新たな作用を考える必要のある構造物への対応も、併せて図っていく必要があります。
本書は、上記の構造種別や作用の評価に関する現状と課題を整理するとともに、それら構造種別・作用の種類に拠らない土木構造物のライフサイクルマネジメントの方法論について、実例を含めてまとめた上で、ガイドラインを提示しています。 土木構造物の管理者である自治体の技術者のみならず、設計や維持管理等に関わる幅広い技術者に必携の一冊として本書を常備されることをお薦めします。 | |||||||||||||||||||
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