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■ 鋼構造シリーズ25 道路橋支承部の点検・診断・維持管理技術 |
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書籍データ
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本書は先に発刊された「道路橋支承部の改善と維持管理技術」(鋼構造シリーズ17)以降の事象、特に東北地方太平洋沖地震による支承部の損傷状況や自治体による点検結果等を精査し、支承部に関する新しい知見を加えるとともに、予防保全と長寿命化技術の提案および今後の維持管理に向けての提言を行っています。
支承は人に例えると体を支える足首であり関節と言えます。関節に支障をきたすと人は歩けなくなり、やがては身体全体に悪影響が及びます。しかし支承は橋梁にとって重要な部位であるにも関わらず、多くの管理者や技術者にとってはいまだに橋梁付属物という考え方が残っており、そのために日常管理が疎かになっているのではないでしょうか。 橋梁管理者、設計・施工・維持管理に関わる技術者、そしてこれから橋梁に関わる方にとって本書がお役に立てれば幸いであり、それが委員一同願っていることでもあります。 | |||||||||||||||||||
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