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■ 2016年制定 トンネル標準示方書〔共通編〕・同解説/〔シールド工法編〕・同解説 |
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書籍データ
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今回の「2016年制定 トンネル標準示方書[共通編]・同解説/[シールド工法編]・同解説」での改定の主旨は、以下のとおりです。
・ ISO規格による構造設計の体系の国際標準化の動きを受けて、トンネルにおいても国際標準化の端緒を開く目的で、現時点で可能な範囲での知見を整理し「共通編」※として新たに改訂版に反映させることにしました。※「共通編」は同一の内容で3工法の各編と合冊となっています。 ・ シールドトンネル以外の構造物の設計法の性能規定や限界状態設計法への移行が進んでいることや、シールドトンネルの設計、施工等の技術が進歩していることから、トンネルライブラリー(第19 号,第23 号)の検討成果も取り入れて、「覆工」編および「限界状態設計法」編の充実を図りました。 ・ また、改訂に際し要望の多かった維持管理については、章を新たに設けて、供用期間中の維持管理が適切に実施できるように、具体的な記述を行いました。 ・ さらに、従来「荷重」として表記していたものを「作用」と改め、施工時荷重については「シールドトンネル施工技術安全向上協議会」の「中間とりまとめ」において公表された、安全性の向上や技術的な改善等の内容を可能な限り反映し解説しました。 ・ 解説文の記述の参照元、引用文献を明示するなどし、利便性を向上させました。 | |||||||||||||||||||
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