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■ 2016年制定 トンネル標準示方書〔共通編〕・同解説/〔開削工法編〕・同解説 |
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書籍データ
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今回の「2016年制定 トンネル標準示方書[共通編]・同解説/[開削工法編]・同解説」での改定の主旨は,以下のとおりです。
・ ISO規格による構造設計の体系の国際標準化の動きを受けて、トンネルにおいても国際標準化の端緒を開く目的で、現時点で可能な範囲での知見を整理し「共通編」※として新たに改訂版に反映させることにしました。※「共通編」は同一の内容で3工法の各編と合冊となっています。 ・ 本体構造物の設計法について、土木学会制定の「2012 年制定コンクリート標準示方書」に合わせた性能照査型の新たな設計体系へ再編成を行いました。 ・ 既設トンネルの老朽化の進行や、アセットマネジメントの国際規格(ISO55000 シリーズ)の発行を受けて、建設後の維持管理に配慮して新設時に考慮すべき内容の充実を図りました。 ・土留め支保工に対し、東北地方太平洋沖地震における被災状況を反映し耐震補強対策の充実を図りました。 ・上記以外でも、前回2006 年の改訂から今回の改訂までに導入および更新されて標準的となっている技術に関する反映を行いました。 ・ 解説文の記述の参照元、引用文献を明示するなどし、利便性を向上させました。 | |||||||||||||||||||
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