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■ 構造工学シリーズ27 爆発・衝撃作用を受ける土木構造物の安全性評価−希少事象に備える− |
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書籍データ
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土木構造物の設計では、爆薬やガス等の爆発によって発生する爆発荷重は、その発生確率が極めて小さいということで、これまで一般的に無視されてきました。しかしながら、爆発事故や欧米における爆破テロ等の増加を踏まえますと、我が国の土木構造物においても爆発荷重に対する適切な安全性の確保を求める声が高まっています。また、地球温暖化による異常気象に起因した自然災害は増加する傾向にあり、国民生活の安全・安心を守るための土木構造物の役割が益々重要になっています。
そこで本書では、土木学会としては初となる土木構造物の耐爆設計の基礎から応用に関して幅広くわかりやすく言及しています。また、自然災害に対する防災の観点から衝撃作用を受ける土木構造物の性能照査型設計法の更なる拡充・進展を図りました。 本書は、特に爆発や衝撃作用を受ける構造物の設計に携わる技術者には必携の一冊として常備されることをお勧めします。 | |||||||||||||||||||
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