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■ 2018年制定 鋼・合成構造標準示方書 耐震設計編 |
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書籍データ
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最新の知見、概念、技術のみならず兵庫県南部地震以降に発生した東北地方太平洋沖地震や熊本地震などの巨大地震による被害の教訓を積極的に取り入れた次世代の耐震設計を指向した示方書が刊行されました。近年、社会基盤施設の「想定外」の被害は社会的に許容されにくい状況にあることから、このような流れに沿う二つの内容を盛り込んだのが本書の特徴です。一つは、建設地点の地震情報をもとに想定された多方向地震動成分に対して構造物の3次元動的応答を算定することで、より的確に耐震性能を照査する実用的な手法を提示しました。いま一つは、想定を超える地震動作用で構造物の応答が安全限界を超える場合への対応法を提示しました。付録では連続高架橋、トラス橋、アーチ橋の具体的な照査例を示し、本示方書の内容をわかりやすく解説しています。
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