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■ 2018年制定 鋼・合成構造標準示方書 施工編 |
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書籍データ
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「鋼・合成構造標準示方書施工編小委員会」では、2009年の初版以来9 年ぶりに改定版をとりまとめた。まず架設に対する要求性能を再整理し、鋼・合成構造標準示方書の他編や他基準との整合を図っている。また、橋梁用高降伏点鋼板に関する記述、高力ボルトF11Tに関連する記述の削除や拡大孔などの記述を追加した。さらに、防食関連として金属溶射などの工法を加えると共に、近年重要視される架設時の安全性確保の必要性なども記している。これらを通じて、鋼構造物の架設全般に必要となる最新の基準の示方書である。
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