刊行物案内 | 図書目録 | 本を探す | ご利用案内 | お買い物かご | お問合せ | 土木学会 |
■ コンクリートライブラリー155 高炉スラグ細骨材を用いたプレキャストコンクリート製品の設計・製造・施工指針(案) |
|||||||||||||||||||
書籍データ
|
|||||||||||||||||||
| |||||||||||||||||||
―高炉スラグ細骨材を用いたプレキャストコンクリート製品で高耐久な構造物を造るための指針が刊行―
土木学会コンクリート委員会「SIP対応高炉スラグ細骨材を用いたプレキャストコンクリート部材に関する研究小委員会(委員長:河野広隆 京都大学教授)」では、熟練した作業員が不足する近い将来において、施工の合理化のために活用が見込まれるプレキャスト製品の品質確保を目的とし、2年間の活動を行い、その成果を「高炉スラグ細骨材を用いたプレキャストコンクリート製品の設計・製造・施工指針(案)」として整理しました。 高炉スラグは、微粉末として用いても、細骨材として用いても、遮塩性能および耐凍害性が向上することが知られています。また、細骨材として用いた場合には、コンクリートの乾燥収縮ひずみおよびクリープが低減することも知られています。この指針(案)では、高炉スラグが持つこれらの特性を活かし、耐久的なプレキャスト部材を製造し、品質保証されたものが普及されるために必要な設計、製造、施工での留意点を示しています。 | |||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||
[前のページに戻る] |