刊行物案内 | 図書目録 | 本を探す | ご利用案内 | お買い物かご | お問合せ | 土木学会 |
■ 複合構造レポート15 複合構造物の防水・排水技術 −水の侵入形態と対策− |
|||||||||||||||||||
書籍データ
|
|||||||||||||||||||
| |||||||||||||||||||
−鋼とコンクリートを用いた複合構造物の水問題を解説−
鋼とコンクリートを用いた複合構造物では、各材料の長所を活かす必要性から、鋼がコンクリートを取り囲むあるいはコンクリートが鋼を取り囲む構造となることが多く、水が構造内に侵入すると排出されずに滞留する懸念があります。構造内での滞水は、鋼材腐食等の劣化だけでなく、活荷重の繰返しによる構造性能の低下を加速させるため、構造表面に施す防水システムに加え、水を速やかに排出する排水システムの整備が必要になります。 本書では、合成床版をはじめとするコンクリート系床版と、鋼・コンクリート・水が接するトリプルコンタクトポイントを対象に、構造内への水の侵入形態とその対策についてとりまとめ、解説しています。 | |||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||
[前のページに戻る] |