土木学会 刊行物案内


書籍詳細情報

 水理模型実験の理論と応用−波動と地盤の相互作用−

表紙イメージ
書籍データ
コードNo.P1037
ISBN978-4-8106-1037-6
編集海岸工学委員会 水理模型実験における地盤材料の
取扱方法に関する研究小委員会
発行年月2021/9
版型:頁数B5判,177ページ ,並製本
重量423g
定価\1,320(本体 \1,200+税)
会員頒布\1,190(本体 \1,082+税)
送料\600(本体 \546+税)
 [目次]  


 海岸工学委員会「水理模型実験における地盤材料の取扱方法に関する研究小委員会(委員長:有川太郎 中央大学教授)」では,5年間の活動期間で波動と地盤の複合場に着目した検討を議論し,その成果を「水理模型実験の理論と応用― 波動と地盤の相互作用 ―」として整理いたしました.〈br〉  @水理学分野および地盤工学分野における既往研究における地盤材料の取り扱いをレビューし,A両分野で用いる相似則の整合性や、実験結果を現地換算する際の留意点を整理して,B水理模型実験における地盤材料の取り扱い方法について一定の方向性を示すことを目的として,本書をとりまとめました.本書が,水理模型実験の特性を知るきっかけとなり,かつ実際に利用する上で役立つものとなることを期待しています.

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