2005年11月30日
記 者 各 位
社団法人 土 木 学 会
社団法人 日本建築学会
「パキスタン地震被害調査団」速報会開催のご案内
拝 啓 時下ますますご清祥のことと存じます。
土木学会(会長 三谷浩)と日本建築学会(会長 村上周三)は、2005年10月8日にパキスタン北部で発生したM7.6に達する巨大地震の被害に関して、2005年11月21日(月)〜11月28日(月)にかけて各機関と合同で調査団を派遣し、建築構造物、道路施設、斜面崩壊などに関する被害調査と応急復旧方法等に関する技術的提案を現地にて行ないました。なお、この調査には「建設分野NGO専門家派遣支援事業:((社)国際建設技術協会)」の補助金も導入しています。
この度、その成果について速報会を下記のとおり開催いたしますので、ご案内いたします。
敬 具
記
1. 日 時:平成17年12月17日(土) 10:00〜13:00
2. 場 所:土木学会会議室(東京都新宿区四谷一丁目 外濠公園内)
3. 発表内容および発表者(予定)
(1) 挨拶:濱田政則(団長、早稲田大学教授)
(2) 第1次調査団の活動:小長井一男 (団長、東京大学)
(3) テクトニスクと地震動:アイダン・オメール(団員、東海大学教授)
(4) 土木構造物の被害状況と復旧支援:小林健(団員、高速道路技術センター参与・企画部長)
アイダン・オメール(前掲)
(5) 建築構造物の被害状況と復旧支援:中埜良昭(団員、東京大学教授)
真田靖士(団員、東京大学助手)
4. 本件に関する土木学会窓口
事務局企画総務課長 竹田 office@jsce.or.jp
事務局企画総務課長補佐 石郷岡 office@jsce.or.jp
■速報会の資料(2005.12.19)
以 上