■ 平成18年11月北海道佐呂間町竜巻災害緊急調査団派遣について
- 目的
平成18年11月7日13時30分頃、竜巻が北海道佐呂間町付近を通過し、死者9名、重軽傷者26名、全半壊、一部破損した家屋37棟等、大きな被害をもたらした。
土木学会では、大島俊之 北見工業大学副学長を団長とする、土木学会平成18年11月北海道佐呂間町竜巻災害緊急調査団を組織して総合的な災害調査に当たることとした。
本調査では、学術的・技術的視野に立って今回の竜巻発生の状況、家屋や電力施設、道路施設等の被害状況、復旧支援体制の実態などを明らかにし、地球温暖化等で災害外力が増加しつつある中、今後の防災対策等に資する事を目的とする。
- 調査地域
佐呂間町での災害を中心として調査を行う。
- 団長および団構成
- 団長
- 大島俊之(北見工業大学)
- 団員
- 藤野陽三(東京大学)
宮森保紀(北見工業大学)
三上修一(北見工業大学)
安江 哲(ドーコン)
他
- 調査期間
平成18年11月7日〜平成19年3月31日
- 取材窓口
大島俊之 (大学電話)0157-26-9476 (携帯電話)090―3018―9654
- 速報会等
速報会の日時については未定。
- 連絡先
土木学会の窓口は、下記へお願いします。
事務局 企画総務課長 竹田 廣 office@jsce.or.jp
Last Updated:2008/10/23